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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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<!-- passive:etc --><div style="text-align:center;margin-bottom:10px;"><iframe src='//assys01.fc2.com/1375' style='width:300px;height:250px;border:none;' scrolling='no'></iframe><!-- FC2管理用 --><img src="//media.fc2.com/counter_img.php?id=1368" width="1" height="1"><!-- FC2管理用 --></div><div style="font-size:8px;">上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。<br />新しい記事を書く事で広告が消せます。</div>
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フェルマーの最終定理

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)サイモン シン 青木 薫 新潮社 2006-05-30売り上げランキング : 390Amazonで詳しく見る by G-Tools暗号解読 上下巻、宇宙創成 上巻、下巻につづいて、サイモン・シンの本。骨の髄まで文系脳の自分に読めるのだろうか──、そんな不安に後回しにしていたが、思い切って読み始めることに。まず最大の難関はふぇるまーのさいしゅーてーりってなぁに?ってトコである。(タイトルですよ)まぁでもこんな... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159711/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41J3TjWsxqL._SL160_.jpg" border="0" alt="フェルマーの最終定理 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159711/haruhon-22/" target="_top">フェルマーの最終定理 (新潮文庫)</a><br />サイモン シン 青木 薫 <br /><br />新潮社 2006-05-30<br />売り上げランキング : 390<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159711/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-643.html" target="_blank">暗号解読 上下巻</a>、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-647.html" target="_blank">宇宙創成 上巻</a>、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-647.html" target="_blank">下巻</a>につづいて、サイモン・シンの本。<br />骨の髄まで文系脳の自分に読めるのだろうか──、<br />そんな不安に後回しにしていたが、思い切って読み始めることに。<br /><br />まず最大の難関は<br /><strong>ふぇるまーのさいしゅーてーりってなぁに?</strong>ってトコである。(タイトルですよ)<br />まぁでもこんなズブズブの数学素人でも<br />きっと親切なサイモン・シンがなんとかしてくれるにちまいない。<br />思いっきり他力本願で表紙を捲る。<br /><br /><br /><br />それは1993年の出来事から始まる。<br />ある数学者がケンブリッジ大学の壇上でこの定理を解く。<br />「──これで終わりにしたいと思います」<br />それは証明を解き終えたと同時に、<br />長い長い数学史の因縁の戦いに終止符を打ったことを意味した。<br /><br /><br /><br />さて歴史は幾世紀を遡り、「数論」へ移る。<br />数という概念から、分数や負の数、無理数といった数字が生まれた経緯だ。<br />あんなワケの分からん数字を計算させられたのが<br />ピタゴラスの罠だったと今理解して、憤る文系脳。←イマココ<br /><br />ピタゴラスは1000年以上の時を越え、<br />フェルマーという数学者の脳内にあるヒラメキを生んだ。<br />ピタゴラスの定理「a² + b² = c²」というのを、学生時に習っただろう。<br />三角形の2辺の二乗の和が、他の1辺の二乗と等しいと言うアレだ。<br />「これが三乗以上になると、解はない」というのが、フェルマーの予想だ。<br /><br />ここで「定理」という言葉について触れねばなるまい。<br />1993年を迎えるまで、この謎は正確には「フェルマーの予想」だった。<br />たとえば「1+1=2だお」と計算上で正解を得ても、それは定理にならない。<br />証明を経て、がっつり「1+1=2」の証拠を披露してこそ<br />「定理」は研究や論文で威力を発揮する。<br /><br />が、このフェルマーと言うオッサンが頭が良過ぎて、<br />証明をキッチリ書かない定理が多かったんだと。<br />ページの余白にさらさらっとソレっぽいものをメモし、<br />「…という発見をしたお!でも余白が足りないから書かないお!」みたいな。<br />その最後に残ったのが、「フェルマーの最終予想(定理)」だ。<br /><br />ナイもんはナイでよいではないかと思うのだが、<br />理系脳たちはこの「解がない」ことを証明しようとするのである。<br />「ある」ことを証明するより、「ない」ことを証明する方が困難だと言われるが<br />これはまさにその例かもしれない。<br />この数学者焦らしプレイは、実に300年続くのである。<br /><br />幾人もの数学者が最終定理に臨み、倒れていった。<br />だが幾人かの勇者は、後継者へつなぐアイテムを残す。<br />前任者のアイテムを引き継ぎ、セーブポイントからボスに挑む。<br />だが勇者は敢え無く果てる。ささやかなアイテムを残して。<br />俺の 俺の屍を越えて行けと<br /><br />一見シンプルにも思えるこの定理は意外にも、<br />数学の世界を網羅することになる。<br />冒険の地図を端から端までマッピングし、<br />アイテムをかき集め、ステージボスを倒し、<br />勇者たちは何世代にも渡り、じりじりとフェルマーのラスボスに迫っていく。<br /><br />文系脳にその過程は、ひたすら魔法の呪文にしか聞こえない。<br />「そうか!M構造のガンマゼロを加えればいいんだ!」と言われても<br />どんなビームが出てるのか分からない。<br />分からないのだが、遥か時空を越えて<br />フェルマー戦隊が力を合わせて戦っている姿にワクワクする。<br /><br />この定理がなにに繋がるのかも分からない。<br />だが定理はどこかの定理の一点となり<br />世界平和とは何ら関係のない秩序を守っていることは、おぼろげながら分かる。<br />無用な数字がないように、無用な数学もない。<br />嗚呼、理系脳の友人たちはあの頃からその真理に気づいていたのだ。<br />黒板のサインコサインタンジェントの呪文の向こうに<br />こんなにオモチロイ無限世界をみていたのだ。<br /><br />──あの頃から数十年、本書を読んで自分の中に残ったものは<br />「理系様は勝ち組」という人生の最終定理であった。(寂)<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-705.html" target="_blank">ナマコプレイ記</a>つづき。<br />ナマコ王子にムカムカしながらナマコ猟を続ける。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150721-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-80.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150721-4.jpg" border="0" width="225" /></a><br /><br /><strong><span style="font-size:x-large;">尽 く し て ね え 。</span></strong><br />自分の中ではこのイケメン部屋に入ったら<br />王子の顔に問答無用でナマコ投げつけてるイメージ。<br />オラオラこれが欲しかったんだろうが!この変態がぁぁぁぁぁ!!!<br />…的な。<br /><br />■ナマコ猟の様子2<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150721-6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-80.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150721-6.jpg" border="0" width="225" /></a><br /><br />ナマコぎっしりという恋愛ゲームには稀有な絵面。<br />心の目で見ると、レアナマコが混じっているのがわかる。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150721-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-80.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150721-1.jpg" border="0" width="225" /></a><br /><br />だまれうるさいだまれ。<br />べっ、べつにナマコ猟ちょっと楽しいとか思ってないんだからばかぁぁ!!<br /><br />◆萌えゲーにありがちなサービス衣装チェンジ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150721-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-80.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150721-2.jpg" border="0" width="225" /></a><br /><br />そんなうにくろで買ったみたいなパジャマで<br />サービスどやぁって顔してるオマエが心底むかつくんじゃ。<br />ディティール大事。ディティール大事。(二度言いました)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150721-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-80.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150721-3.jpg" border="0" width="225" /></a><br /><br /><strong><span style="font-size:x-large;">もうほんと無理ですごめんなさい。</span></strong><br />ナマコ王子の秘密もたいしたことなかったし。<br />まあナマコ猟はコツが分かると楽しい。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-632.html">日本人形</a>とか<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-664.html" target="_blank">ババアゲーム</a>と違って<br />別ルートがある訳じゃないので、1回コッキリで終えられるのはいいね。<br /><br />なまこあたたかい目で王子を見られる人にオススメ。<br />
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宇宙創成〈下〉

宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)サイモン シン 青木 薫 新潮社 2009-01-28売り上げランキング : 6095Amazonで詳しく見る by G-Tools上巻の続き。下巻は宇宙の成り立ちとされるビッグ・バンvs定常宇宙の決戦を描く。ちょっと上巻の話も混じるが、この本の面白い点は「現在正しくない」とされる説のこともキチンと書かれているところだ。例えば、宇宙では物差しや巻尺では足りないため光を使って距離を計算する章がある。そこで「光とは... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159754/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vBZk58B1L._SL160_.jpg" border="0" alt="宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159754/haruhon-22/" target="_top">宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)</a><br />サイモン シン 青木 薫 <br /><br />新潮社 2009-01-28<br />売り上げランキング : 6095<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159754/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-647.html" target="_blank">上巻</a>の続き。<br /><br />下巻は宇宙の成り立ちとされる<br />ビッグ・バンvs定常宇宙の決戦を描く。<br /><br />ちょっと上巻の話も混じるが、この本の面白い点は<br />「現在正しくない」とされる説のこともキチンと書かれているところだ。<br />例えば、宇宙では物差しや巻尺では足りないため<br />光を使って距離を計算する章がある。<br />そこで「光とは何か」という定義が必要になる。<br /><br />モノが進むには、何らかの媒体が必要だ。<br />空気や水といったもの。<br />なら宇宙空間を進む光の媒体はなんだ?<br />当時は「エーテル」という見えない何かが宇宙を満たしているとされたが、<br />このステージボスは、最終的にアインシュタインに倒される。<br /><br />が、そんなアインシュタインも間違いを犯してしまう。<br />「宇宙は動かないもの」という仮定に定理を当てはめてしまったため、<br />自らがステージボスになってしまうのだ。<br />これは、面白い。<br />物事には多分「真理」があるのだろうが、真理を扱うのは人間だ。<br />それは科学力や機材の性能とは無関係の、障壁の1つかもしれない。<br /><br />国と時代を象徴するように、文章中にはなんども<br />宗教と神の存在が出てくるのだが<br />最先端の科学技術の話である筈なのに<br />どこかに「見えざる手」があるような錯覚を生む。<br /><br />小説ではないのに、次々に現れるステージボスと<br />新たな主人公(=学者)が真理を求める闘いは、<br />何やら冒険譚を読んでいるようでワクワクする。<br />宇宙と言うとてつもないデッカイ話をしているのに<br />それを追い求めていくと原子の中の素粒子という<br />ちっちゃい話になるというのも、なんだかファンタジーだ。<br /><br />紀元前から始まり、2000年を超えた今も終わらない超長期連載の物語。<br />この本はビッグ・バンの勝利で結んであるが<br />刊行されたのはもう5~6年前であり、<br />近年メディアをにぎわせたヒッグス粒子などは含まれていない。<br />つまり現実世界では、もう新章連載がスタートしているのだ。<br /><br />ヒッグス粒子は違う本で読んだが、ふと思った。<br />なんとなくだが、この考えって名前は違えど<br />既に倒したはずの「エーテル」と似てるんじゃないだろうか。<br />敵役がバージョンアップして蘇るかも展開とか、<br />もうホント先が見えなくてドキドキする…!<br /><br />ビッグ・バンが勝利をおさめたように見えても、<br />ラスボスの「真理」はいつ大どんでん返すか分からない。<br />まだだ!まだ終わらんよ!!<br />第n期主人公の活躍にご期待ください…!<br /><br />無論、自分は門外漢である。<br />「M理論についてどう思う?」と言われても<br />なにそれおいしいのとしか答えられない。(答えてない)<br />きっとこんな訳のわかってない連中がいるから<br />世の理系脳は頑張っているのだ。<br />そう思うと、文系脳も何かのお役に立っているのだ。多分。<br /><br />世の理系脳は、サルでもわかる本をたくさんだしてください。<br />理系様に光あれ…!<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />先日のゲーム、逃したと言う人がちらほらいたので<br />画面ショットだけ貼っとく。<br /><br />ゲームソフトはこんな画面。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />シナリオごとに工程を組むみたいなカンジ。<br />ノベルゲームならそこそこの物が作れますです。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />コレがタイトル画面。<br />分かる人にはわかる、ロマンシング佐賀ロゴのパクリ。(爆)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />はるほんが勇者の称号を授けます。わら。<br />こんな風に質問から分岐点も選べるのがスゴイ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />そして戦士おかーんが付き人に。(いらない)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />マップも作ってみた。のだが。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-7.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-7.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />コレを思いついたのが30日の夜だったので、実質1日で作成。<br />なぜ自分はエイプリルフールにオノレの首を締めているのかと。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-6.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />で、マップをクリックすると(クリッカブルマップができる)、<br />滋賀の名勝地が冒険先になってるという仕組み。<br />他にも滋賀の名産物が回復アイテムになってるとかの滋賀ステマ仕様。<br /><br />いーなー、ロマンシング佐賀…。(うらやましい)<br /><br />【お詫び】FireFoxでは途中で動作が止まった事が後で判明。<br />    できなかった方はすんませんでした~。
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宇宙創成〈上〉

宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)サイモン シン 青木 薫 新潮社 2009-01-28売り上げランキング : 8738Amazonで詳しく見る by G-Tools暗号解読に続いてサイモン・シン著作。ざっくり言うと上巻は宇宙物理の歴史を語ったものであり、以前に物理学と神という本で概要は読んだがいやいや、やっぱりサイモン・シンの説明が上手い。余りの数学臭に「フェルマーの定理」を後回しにしたが(笑)きっとこれも期待を裏切らないだろうと、理屈抜き... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159746/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ExhGCAneL._SL160_.jpg" border="0" alt="宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159746/haruhon-22/" target="_top">宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)</a><br />サイモン シン 青木 薫 <br /><br />新潮社 2009-01-28<br />売り上げランキング : 8738<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159746/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-643.html" target="_blank">暗号解読</a>に続いてサイモン・シン著作。<br /><br />ざっくり言うと上巻は宇宙物理の歴史を語ったものであり、<br />以前に<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-215.html" target="_blank">物理学と神</a>という本で概要は読んだが<br />いやいや、やっぱりサイモン・シンの説明が上手い。<br />余りの数学臭に「フェルマーの定理」を後回しにしたが(笑)<br />きっとこれも期待を裏切らないだろうと、理屈抜きに思った。<br /><br />どれくらい分かり易いかというと、<br />アインシュタインの相対性理論が分かった気がしたのである。<br />前出の「暗号解読」を読んだときも、<br />シュレーディンガーの猫がはじめて分かった気がした。<br />分かったのではない。気がしたのである。<br />すごすぎる。(何が?)<br /><br />これらをすっかり理解している理系脳には、何を言ってるか分からないだろう。<br />が、文系脳を生ぬるい目で見守って聞いて欲しい。<br /><br />よく言われるのは「光速ロケットで旅行したら、時間の経ち方が変わる」<br />すなわち周囲が齢をとって、自分は若いままだよという例えだ。<br />文系脳でも、文字を読むことは問題ない。<br />だからコレをこのまま頭に入れておくことはできる。<br /><br />逆に、理屈1でつまずくと理屈2に行けない。<br />文字は覚えるのに理屈をスルーするという特性から、<br />文系脳は不思議なほどの誤解と古い観念で生きていることがある。<br />「文字を飲み込む」ことが文系脳にすごく大事な過程だけに<br />上記の相対性理論の例えは、実はとても危険なのだ。<br /><br />理系脳は、というより物理・科学は、結果を実験や論理で証明する学問だ。<br />つまりは結果にさえ矛盾が起こらなければよい。<br />プロセスが逆なのだ。<br /><br />例えば地動説。<br />現代だから文系脳でも理解しているが、当時は宇宙の真理への最大の難関だった。<br />宗教は「神が作った世界が、そんな訳ワカラン世界であるハズがない」と<br />文系脳は「地球が回ってたらwwオレら落ちるじゃんwワロスww」<br />という動かしようのない主観と、理系脳は戦わねばならなかった。<br /><br />そうだ。重力を解明しよう。と理系脳は決心する。<br />なんでやねん、と文系脳はツッコむ。<br />文系脳なら一生そんなトコへは辿り着けず、<br />現代もゾウの上にヘビ載せたカメの世界に住んでいただろう。<br />だが理系脳は相対性理論で見事、この問題を解き明かすのだ。<br /><br />この飛躍した論理に、文系脳はついていけない。<br />文系脳「…光速で走るって、どーやって?」<br />理系脳「いや、実際に走るんじゃなくてね<br />    観測者と光の関係を仮定することが重要なのであって」<br />文系脳「ふんふん。もし光速で走ったら、タイムマシンみたくなるんだ」<br />理系脳「(コイツ、光とか重力の性質すっ飛ばしてるよなあ…<br />     でも結果としては間違ってないし…)…うん」<br />文系脳「なにそれすごい」<br />文系脳に安易な例えは、世紀の大発見もただの魔法になりかねない。<br /><br />にしても、アインシュタインは本当に天才なのだと改めて思った。<br />一次元から二次元は、二次元から三次元は外の世界であり、<br />普通なら思考の及ばない世界だが、<br />彼は文字通り、ちょっと高次元から世界を見おろしていたのかもしれない。<br /><br />で、結局相対性理論ってなんなんだよというギモンは<br />自分が説明するより、本書を読んでもらった方がいい。<br />特に世界が魔法で満ち溢れている文系脳にオススメ。<br />きっと本書で世界が変わる。<br />世界は「なんとなくわかった」で出来ている。(アカンやん)<br /><br />次は下巻を読むよ!( ・∀・)<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />余談<br />ふと思ったが、ドラえもんの道具はどうだろう。<br />たとえば「四次元ポケット」ってどうよ。<br />時間を使って重ねてあるのか、重力で収縮してあるのか・・・?<br /><br />サイモン・シンがドラえもんの本出してくれないかな。(出さないだろ)<br /><hr size="1" /><br />そんな訳で昨日は、佐賀のオマージュ「ろまんしんぐ滋賀」ゲームを<br />エイプリルフール用に置いといたワケだが、<br />昔働いてた会社が佐賀に本社のあるとこだったので<br />(自分が勤めていたのは大阪だが)、かなり職場に「佐賀」が入り込んでいた。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150402-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150402-1.png" border="0" width="420" /></a><br />※勿論、通帳を直に渡した訳ではない<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150402-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150402-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150402-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150402-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150402-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150402-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />その後京都に配置されたが、<br />近くにしがぎんなくて、ちょっと不便だった。<br />コッチ来てから全国区の銀行の便利さをはじめて知った。<br />↑逆に滋賀ではやや不便なのがまた<br /><br />ちなみに昨日のげむはティラノビルダーというフリーソフトで制作。<br />かなり高機能でびっくりした。<br />今回はやっつけだったけど、そこそこのレベルのゲームが作れそう。<br /><br />いつかホントにロマンシング滋賀を…!(パクリだっての)<br /><br />
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暗号解読(上・下)

暗号解読〈上〉 (新潮文庫)サイモン シン 青木 薫 新潮社 2007-06-28売り上げランキング : 1818Amazonで詳しく見る by G-Tools前の記事で映画をみたあと、ソッコー本書を読み始めた。映画は面白かったのだが、エニグマがどんだけ複雑なのかという事とそれを破るというスゴさを、もうちょっと知りたくなったので。本書は上下巻に分けて暗号の歴史と現在を語ったものだが、サイエンスライターである著者の説明が、カンシンするほど... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410215972X/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Br4tbu4aL._SL160_.jpg" border="0" alt="暗号解読〈上〉 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410215972X/haruhon-22/" target="_top">暗号解読〈上〉 (新潮文庫)</a><br />サイモン シン 青木 薫 <br /><br />新潮社 2007-06-28<br />売り上げランキング : 1818<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410215972X/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-642.html" target="_blank">前の記事</a>で映画をみたあと、ソッコー本書を読み始めた。<br />映画は面白かったのだが、エニグマがどんだけ複雑なのかという事と<br />それを破るというスゴさを、もうちょっと知りたくなったので。<br />本書は上下巻に分けて暗号の歴史と現在を語ったものだが、<br />サイエンスライターである著者の説明が、カンシンするほどに上手い。<br /><br />情報はまず当たり前に、「隠して運ぶ」という初歩的な方法から始まり、<br />次第に「読むのに困難」という過程を経て、暗号となった。<br />例えばAをBに、BをCにズラして文章を書くとしよう。<br />この場合は1文字ズラすことが、「暗号のカギ」となる。<br />つまり暗号解読とは、「カギを見破る」ことなのだ。<br /><br />暗号作成は見破られる度に、複雑さを増していく。<br />しかし文章には文法というモノがあるが故に、何処かにカギが隠れている。<br />そのカギを探す手腕。<br />そしてその手腕を超える暗号の誕生。<br />暗号の欠点と進化が目まぐるしく頂点を争う。<br /><br />著者曰く、第一次世界大戦は化学者の争いであり、<br />第二次世界大戦は物理学者の争いだった。<br />その次期戦争が起こるとしたら、数学者の争いになるという。<br />言い得て妙だと思う。<br />既に先の大戦でも、情報戦が大きく雌雄を決した。<br />暗号に複雑さを課すと、文系脳の理解が及ばない世界の話になる。<br /><br />しかし著者は我ら文系脳を見捨てない。<br />ほら、何となく分かるだろう?という絶妙な説明で<br />難解な数式を噛み砕いてくれるのだ。<br />おお。おおお。おおおおお。なんとなくわかったきがする…!(※わかってません)<br /><strong>「言葉の意味はよくワカランがとにかくスゴイ自信だ」</strong><br />とはまさにこのことか。(※言いません)<br /><br />映画に出てきた「エニグマ」も、図解付きで説明してくれる。<br />この頃既に複雑化した暗号は、「暗号機」という専用機を生み出していた。<br />「HELLO」と打つと「PABUT」などとイミフな文字の羅列を生む。<br />が、それはエニグマ内部の部品の位置が「カギ」となっており<br />それ知っていれば、ちゃんと「HELLO」の文字列に再変換できるのだ。<br /><br />ただし部品組み換えによって生まれるカギは一京以上あるとされ、<br />その上毎日更新される。<br />「カギ」が分かっていても、解読に時間がかかり過ぎるのだ。<br />ナチスが「絶対に解読不能」と誇ったのも無理はない。<br />──が、その大量の計算をやってしまえばいいのだ。<br /><br />こうして暗号は、コンピュータの歴史へと繋がっていく。<br /><br />この本の構成が、またよく出来ている。<br />上巻は暗号は秘密裏に動いていた存在だったが、<br />下巻で暗号は「セキュリティ」という任務を負う。<br />つまり現代では、読者自身が暗号を使うのだ。<br />解読の手腕から守られる立場で読むことになる。<br /><br />コンピュータの世界だから、その仕組みは完全に数学の世界だ。<br />MOD関数は、エクセルでビンゴゲームを作るのに使ったことはあるが、<br />桁が違う。発想が全然違う。<br />ここに素数と言う今も美しい謎を含む数字を使って、<br />絶対堅固な暗号の城壁が築きあげられたのだ。<br /><br />しかし著者はよく分かっている。<br />文系脳が数字で攻めると本を放り出してしまう事を。<br />数字を使わずに、ね、何となく分かるだろうと例えを出す。<br />う、うん。うん。うすらぼんやりわかるきがしま…す…。<br />逆に薄らぼんやりだがそのスゴさが分かるのだから、マジ凄ぇ。<br /><br />しかし暗号の歴史は、常に破れることで潰えた。<br />いつかこの素数の砦も、破れる日が来る可能性があるのだ。<br />その未来に備えて、量子暗号が控えている。<br />量子論という理系様最大の印籠におびえる文系脳を、<br />やっぱり著者は最後まで見捨てない。<br /><br />いやでもなんとなく、うすらうすらぼんやりとは分かるのだ。<br />言葉の意味は分からんが、文系脳でコレだけ楽しめたのだから<br />へのつっぱりはいらんだろう。<br />うすらぼんやり★を5つ灯してみる。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />ところでエニグマの解読には<br />フランスがドイツから暗号機そのものを入手したことが大きい。<br />それがポーランドで相当に解析が進んだのだが<br />最後はやはり手に負えず、イギリスに渡ったのだ。<br /><br />このエニグマ入手を描いたU-571という映画があるが<br />多分史実とは無関係である。(笑)<br />めっちゃアメリカ映画やったもん。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006YKTHQS/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BwmAIWNVL._SL160_.jpg" border="0" alt="U-571 [Blu-ray]" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006YKTHQS/haruhon-22/" target="_top">U-571 [Blu-ray]</a><br /><br />角川書店 2012-03-16<br />売り上げランキング : 6909<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006YKTHQS/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />しかし今度は、日本の暗号の本が読みたくなった。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-636.html" target="_blank">深海の使者</a>に書かれていたのだが<br />なんとフツーの電話を通して薩摩弁で会話するという<br />すんごい暗号もあったらしい。<br />(しかし米軍では民族語を使い、成功した例もある)<br /><br />日本は陸軍の暗号はなかなかのレベルだったらしいが<br />チョイチョイお間抜けなエピソードがあるようだ。<br />ネットでいくつかは読んだのだが、まとめた本が読みたい。<br /><br />どうやらプチ暗号ブームが到来したようで、震撼してる。<br /><hr size="1" /><br />本書を読んだときのこぼれ話。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150328-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150328-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150328-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150328-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150328-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150328-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />互いに本を買って読むので、互いの蔵書をよく把握していない。<br />が、相方に至っては自分の蔵書もイマイチ把握していない。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150328-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150328-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />自分が本書にアタリを付けていたこともあり<br />サイモン・シンの名前を出したところ、ビンゴだった。<br />で、無事発見したのだが。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150328-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150328-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />見てみたらサイモン・シンの本が全部あったので<br />また今後読んでみる。
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家庭の科学

家庭の科学 (新潮文庫)ピーター・J. ベントリー Peter J. Bentley 新潮社 2014-01-29売り上げランキング : 118567Amazonで詳しく見る by G-Tools理系男子・リケジョと言われる人種が本や漫画、ニュースでもてはやされる今日この頃。文系脳の皆様、いかがお過ごしですか。ええ、自分も文系です。(`・ω・´)ゞ学生の頃は赤点・補講に苦しみこんなものは社会人になればおさらばだと思ったのにやはり理系成分の多い脳は、この世の勝ち組... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102184813/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61iUMKWpvrL._SL160_.jpg" border="0" alt="家庭の科学 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102184813/haruhon-22/" target="_top">家庭の科学 (新潮文庫)</a><br />ピーター・J. ベントリー Peter J. Bentley <br /><br />新潮社 2014-01-29<br />売り上げランキング : 118567<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102184813/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />理系男子・リケジョと言われる人種が<br />本や漫画、ニュースでもてはやされる今日この頃。<br />文系脳の皆様、いかがお過ごしですか。<br />ええ、自分も文系です。(`・ω・´)ゞ<br /><br />学生の頃は赤点・補講に苦しみ<br />こんなものは社会人になればおさらばだと思ったのに<br />やはり理系成分の多い脳は、この世の勝ち組だと知る。<br />しかし学生時代より一層固くなった脳に無理な方程式や物理理論は<br />眩暈・動悸・息切れも激しく、なかなか続かない。<br />けれど理系ニュースにうんうんと分かったように頷くのも、もう疲れた…。<br /><br />そんな貴方に朗報です!(ばばーん!)<br /><br />反理系をこじらせてしまった症状に、「家庭の科学」!<br />ある一人の不運な男の1日を例題に<br />日常ふと目にする科学・生物・物理などを分かりやすく解説。<br />「分かりやすいとか言う本って、難くて却って凹むんだよな…」<br />「…そんなの、どれでも一緒でしょ?」<br /><br />いいえ、心配は御無用!(ばばーん!)<br />舌を噛みそうな理論名や数式は一切含まれておりません!<br />つまり文章で理屈を解説した本なので、文系脳にも安心!<br />38のショートエッセイ風に無理なくまとめられているため、<br />途中で本も閉じやすく、翌朝に疲れを残しません!<br /><br />ええっ、まだ不安?<br />そんな貴方の為に、特別に1章だけご紹介しましょう!(ばばーん!)<br /><br /><strong>「夢かうつつか」…目覚まし時計が鳴ったのに寝過ごす</strong><br />貴方も掛けた筈の目覚ましが聞こえなかったこと、ありませんか?<br />文系脳の方!「目覚ましが壊れてたのかな」とか<br />「小人さんが止めたんだ」などと思っていませんか?(文系脳以前の問題)<br /><br />筆者はまず眠りの話から、その生物学の仕組みを語り始める。<br />レム睡眠とノンレム睡眠の過程、そこから稀に生まれる「明晰夢」の例に、<br />思わず文系脳もほうほうと頷いてしまう。<br />「レム睡眠中に起床すると起きやすい」と言うのはよく言われるが<br />起床時はまだ半ば夢にいる状態だ。<br />だから起きて直ぐは、見た夢を覚えていることが多いとされる。<br /><br />この切り替えが上手くいかないと、脳は現実を夢に置き換えてしまう。<br />夢の中でずっと電話が鳴っていて、気が付いたら目覚ましが鳴っていた…<br />なんて夢を見た人は少なくないだろう。<br />脳がつじつまを合わせて、「よく知っている音」に目覚ましを置き換えてしまうのだ。<br />またこの時に起きてアラームを切ってしまっても<br />脳はそれを夢に置き換え、二度寝から目覚めた頃にはすっかり忘れてしまうのだ。<br /><br />オマケにそれぞれの章には、ちゃんと防御策も講じられている。<br />レム睡眠で脳が正しく現実を認識するための秘策を、こっそり教えてくれる。<br />「規則正しい生活をすること」<br />おお!成程!確かにそうだ!(,,゚Д゚) <br />理系とか文系とか超えて、フツーに常識ですよねソレ!!!(,,゚Д゚)<br /><br />いやでも「早く寝なさいッッ!」とただ怒られるのではなく、理屈を頭で知ることが大事なのだ。<br />「電子レンジで金のついた皿をチンしちゃったとき」<br />「鳥にフンを落とされたとき」<br />「瞬間接着剤が指にくっついちゃったとき」<br />「足の小指を打ってもんどりうってるとき」<br />そんな時もその理屈を分かっていれば、「ああこうだから仕方ないな」と<br />思えちゃったり思えなかったりするかもしれない。(←?)<br /><br />何より例題に出てくる男の1日が不憫すぎて、読み終わった頃には<br />自分の1日が結構悪くなかったような気になる。<br />理系だって文系だっていいじゃないか。<br />たくましく生きていれば。<br /><br />理系コンプレックスをちょっぴり忘れさせてくれる癒し本。<br />家庭に一冊、どうじょ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />おかん流家庭の医学。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140924-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140924-1.png" border="0" width="431" height="278" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140924-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140924-2.png" border="0" width="431" height="278" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140924-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140924-3.png" border="0" width="431" height="278" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140924-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140924-4.png" border="0" width="431" height="278" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140924-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140924-5.png" border="0" width="431" height="278" /></a><br /><br />なんで「痛みの度合いを尋問する」という<br />無駄なステージが必ずついてきたんだろう・・・。<br />
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ベテルギウスの超新星爆発

ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)野本 陽代 幻冬舎 2011-11-29売り上げランキング : 221412Amazonで詳しく見る by G-Toolsフィクションばかりを読んでいるとごく稀に理詰めの本を読みたくなるときがある。試験勉強中にぐだぐだと息抜きばかりしていて、ハッと勉強もせねばと立ち返るようなモノで、なんというか魔が差すというか出来心と言うか。(←?)本屋の理系本の中でも、あまり怒らなそうな先... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344982398/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/413SNyNa60L._SL160_.jpg" border="0" alt="ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344982398/goodpic-22/" target="_top">ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)</a><br />野本 陽代 <br /><br />幻冬舎 2011-11-29<br />売り上げランキング : 221412<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344982398/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />フィクションばかりを読んでいると<br />ごく稀に理詰めの本を読みたくなるときがある。<br />試験勉強中にぐだぐだと息抜きばかりしていて、<br />ハッと勉強もせねばと立ち返るようなモノで、<br />なんというか魔が差すというか出来心と言うか。(←?)<br /><br />本屋の理系本の中でも、あまり怒らなそうな先生を探す。<br />平たく言えば、入門書レベルのものだ。<br />無理はしない主義なのである。(しろよ)<br />で、このタイトルを見て、そーいえば一昨年あたりに<br />ベテルギウスの事が話題になってたっけと手に取った。<br /><br />ベテルギウスとは。<br />有名な冬の星座・オリオン座のα星だ。<br />今の季節なら夜の8時頃、南に三つに連なる星を見ることが出来る。<br />それを腰として(見るんじゃない。星座はこころでかんじるんだ)<br />向かって左肩にあたるのがベテルギウスである。<br /><br />これが十数年前から質量が急減、表面から大量のガスを放出している。<br />爆発───、つまりは星としての終焉を迎える観測予測がたっているのだ。<br />それが2012年にも起こると言われたのだから、そりゃあ町は大騒ぎさ。(古いな)<br />正確には「今年に起こるかもしれないし、何十万年後かもしれない」なのだが<br />コトに理系ニュースは尾ひれがつきやすいような気がする。<br />多分、地球上に生息する文系脳の割合が多いのだと思う。(自分もだが・笑)<br /><br />太陽が2つになるとか、しばらく夜が来なくなるとか<br />地球さんも共に死亡とかいろんな怪情報が乱れ飛んだが<br />まあソレでも、一世一代の天体ショーになることは間違いない。<br />何百万年、否、億年単位の宇宙スケジュールが<br />自分のたかだか80年の人生に合致するなんてスゲーことだ。<br /><br />1章では「ベテルギウスが爆発する」という具象に関して<br />意味を噛みくだいて解説してくれる。<br />更に野本せんせーは文系脳の理解がさらに深まるように<br />2・3章で星が生まれその生命を終える流れを付け加える。<br />以前に<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-182.html" target="_blank" title="宇宙になぜ我々が存在するのか">宇宙になぜ我々が存在するのか</a>という本を読んだお蔭で<br />ニュートリノなどの素粒子の話も怯まずに読めた。<br />おおう、おれはつよくなっている…!(感動)<br /><br />さあ準備はできた。<br />ベテルギウスにいま何が起こっているのか。<br />オリオン座が消滅したら、オリオンビールはどうなるのか。<br />オリオン書房は?オリオンをなぞってる歌は???<br />(↑物凄くどうでもいい文系脳の問題焦点)<br /><br />が、やさしいせんせーは一層の笑顔を向けてくる。<br />まぁ、どうしてそんなことが分かるかって?<br />それはね、人類の歴史とともに始まったと言っても過言でない<br />天文学から宇宙物理までの偉人たちの功績なのよ!<br />じゃあ4章はこの歴史を語るわね!<br />えっ(゚д゚)、えっと…、はぁ、そうなんですか。<br /><br />ガリレオに始まり、反射式望遠鏡を発明したニュートン、<br />そこから銀河系と言う発見をしたハーシェル、<br />天体に物理と言う観点を見いだした分光学の発達。<br />宇宙の膨張という恐るべき事実に気が付いたハップルやアインシュタイン…。<br />一体何処からそんな回路に繋がるのか、理系様は<br />ビッグバンという宇宙の始まりにまで辿り着いてしまうのである。<br /><br />イヤうん、常々理系思考と文系思考の違いってなんだろうと思っていたが<br />ホントに最初から「ものさし」が違うのだな。<br />最初の部分に定規をあて、最後の数字を読むのが文系脳なら<br />理系脳は物差しが届かない場所から計算して<br />届かない場所まで論理照明で数字をはじき出す。うーむ。<br /><br />いやあのとても面白いのですが、ベテルギウスは…?<br /><br />先生は微笑む。<br />面白いでしょう?そうでしょう?<br />そして現在、宇宙はここまで分かっているのよ!<br />現在と来たら、その未来も語らなくてはね!<br />5・6章ではそのまま、宇宙の研究の現在未来が語られ─────、読了。<br /><br /><strong>ね え ベ テ ル ギ ウ ス は ?</strong><br /><br />いや、確かに内容は面白かったのだが<br />表題の超新星爆発に触れていたのはほぼ1章だけって。<br />粗品目当てに講演会に行ったら、浄水器の商品説明が始まって<br />最終的に羽毛蒲団を手にしたような心持ちがする。<br />いい本なだけにこのタイトルはちょっと酷くね?と思ったり。<br />せめてサブタイトルと逆にした方がよかったんじゃ。<br /><br />まあでも、こんだけスゴ過ぎヤバい宇宙さんなのだから<br />後はニュートリノ君の報告を待つより仕方ないのかもしれない。<br />少なくとも爆発が起こる数時間か数日前には<br />ニュートリノ君が教えてくれるのだ。<br />何時になるのか分からないが、これは是非見たいものだ。<br /><br />今のうちにオリオン座もよく見といが方がいいかもしれない。<br />肩が吹っ飛んだら、神話とか星座はどうなるんだろう。<br />無論、今でも使われなくなった星座はあるが(例:アルゴ座やしぶんぎ座)<br />自分の生きてる間に書き換わったら胸熱だな。<br />ていうかそうこう考えてる内に、実はもう爆発してるかもしれないんだから<br />宇宙ってホントにスゴ過ぎヤバい。(※600年のタイムラグがある)<br /><br /><iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/OiAP9rkMpYs" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />某動画サイトにあった、ベテルギウスの超新星爆発予想図。<br />超新星の爆発後は「残骸」といって、数万年ほど星雲のような現象が残る。<br />どうなるのか、楽しみだねえ!!<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />記事とは無関係に、昨日思い出した話。<br />ここでも何度か言ったが、トリが苦手である。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140223-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140223-1.png" alt="20140223-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140223-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140223-2.png" alt="20140223-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140223-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140223-3.png" alt="20140223-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140223-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140223-4.png" alt="20140223-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />なんと鍋の中から、ぬっとトリが首を出したのだそうだ。<br />このウチではトリを丸ごと手に入れて、調理することが<br />1年に1ぺんくらいあったらしい。ま じ む り 。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140223-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140223-5.png" alt="20140223-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />原因はトリの首。<br />首を切り落としておかないと、熱した空気が溜まって<br />首がぴこーんと立つんだそうである。<br />おかーさんうっかりしちゃったてへぺろドコロじゃねえ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140223-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140223-6.png" alt="20140223-6.png" border="0" width="433" height="276" /></a><br /><br />自分が見た訳じゃないが、自分の中のトリ怪談の1つ。<br />台所からこんなモンと目があったら、絶対近寄れんわ!<br />かと言って火から離れる訳にもいかず<br />檻の中のゴリラのようにウロウロすること請け合いだ。<br />
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内臓とこころ

内臓とこころ (河出文庫)三木 成夫 河出書房新社 2013-03-05売り上げランキング : 4409Amazonで詳しく見る by G-Toolsいやこの表紙はつい目が行っちゃうだろう。なんだろう。可愛いとは言い難いのにミョーに心惹かれるというか、不思議な顔である。で、この正体は何かと言うと胎内38日目の胎児だ。くるっとエビみたいに丸くなってる全体像は見た事があるが正面から見た顔というのは初めてだ。・これはのっけから、面白そうな本で... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/430941205X/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51%2BmMs7y6JL._SL160_.jpg" border="0" alt="内臓とこころ (河出文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/430941205X/goodpic-22/" target="_top">内臓とこころ (河出文庫)</a><br />三木 成夫 <br /><br />河出書房新社 2013-03-05<br />売り上げランキング : 4409<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/430941205X/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />いやこの表紙はつい目が行っちゃうだろう。<br />なんだろう。可愛いとは言い難いのに<br />ミョーに心惹かれるというか、不思議な顔である。<br /><br />で、この正体は何かと言うと胎内38日目の胎児だ。<br />くるっとエビみたいに丸くなってる全体像は見た事があるが<br />正面から見た顔というのは初めてだ。・<br />これはのっけから、面白そうな本である。<br /><br />故・三木氏は解剖学者であり<br />本書は生前の講演会の語りを、そのまま文字に起こしたものだ。<br />故に文章としては、何度も同じ言葉が繰り返されたり<br />話が飛んだりしてしまう部分もないでもないが<br />実際にその場で聞いたら、さぞ心に残る説明であろうと思う。<br /><br />なんといっても、三木氏の説明が面白い。<br />生物学者と言うより、彼は思想家に属するのではないだろうか。<br />その例えがいちいち巧妙で、とても身近だ。<br />保育園のママたちを前に講演されたと言うのも頷ける。<br /><br />ざっくりいうと、「心とは何か」という話だ。<br />良く心とは「脳」なのか「魂」なのかと言われるが<br />氏はそれを「内蔵だ」と言うのである。<br /><br />人は動物に比べて、随分変わった生活を営んでいる。<br />繁殖期というものもないし、冬眠もしない。<br />空腹でなくともものを食べたり、わざわざ睡眠を削ったりもする。<br />だがどうにもならないものがある。<br />排泄を始めとする、内臓からの直接の欲求だ。<br /><br />修行僧でもなければ、強烈な飢餓は我慢できない。<br />我慢しても胃がきゅるると鳴ってしまう。<br />排泄は言わずもがな、数時間は可能でも1日は無理だろう。<br />氏はこれを「内臓感覚」と呼んでいる。<br /><br />特に女性の月経は、ちゃんとリズムがある。<br />季節や本能といったものから離脱しているように見える人間だが<br />内臓には独自のリズムや意識があるのだ。<br />「内臓感覚」こそが百八の煩悩を生む「無明」だという仮説は<br />(※無明=仏教用語。煩悩のあらゆる根源にある無知のことだという)<br />立証があるわけではないが興味深い。<br /><br />こんな話が、なぜ保育園のママたちになされるのか?<br />それは胎児の成長が人間の進化そのものにあてはまり<br />乳児が「内臓感覚」から脳で考えるトレーニング途中にあるからだ。<br /><br />まず彼らは口膣という内臓感覚から世界を学ぼうとして<br />ありとあらゆるものを嘗め回す。<br />授乳は彼らの世界を開く最初のカギなのだ。<br />空腹を知り、満腹を学び、排泄を起こす。<br />オモチャをヨダレでべとべとにしながら、なおかつ世界を嘗め回す。<br /><br />そうしてある日、「指さし」をする。<br />内臓からではなく、脳と筋肉運動が一致するのだ。<br />更にそれに応じた呼吸をする。<br />「あー」「まんま」「わんわん」「ぶーぶー」。<br />そう、言葉を発するのだ。<br /><br />その世界を自分と結ぶために「コレハナニ?」と聞くようになる。<br />毎日毎時間毎分、質問攻めになる。<br />自分の世界観と合わないと怒り出す。<br />反抗期というやつだ。<br /><br />そうしてもっと遠くを見る為に、世界を知るために<br />タッタをして、おぼつかないながらアンヨを踏み出す。<br />文字通り二本の足で「自立歩行」をはじめるのだ。<br />ファンタジー生物学とでも言おうか<br />あくまで三木氏なりの論理なのだが、何やら心が温まる。<br />子育て中のママたちにも、一服の清涼剤になったのではなかろうか。<br /><br />さて、心は「内臓」か?<br />ならば生命活動を営むものにはすべて心があることになるが<br />氏によると「思」という字は<br />脳が心臓の声に耳を傾ける図なのだという。<br /><br />生きるものを愛おしく「思う」こと。<br />まさにそこに「心」はあるのではなかろうか。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />すまほでびゅーーー!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ<br /><br />って、今更かよ。<br />まぁ仕事で使ってたので、特に戸惑う事もなかったが。<br />今はマッパで使ってるのだが(※自分ではなくスマホの事である)<br />あのケースって必要なんかねー。<br />別にいらんような気がしてきたんだが。<br /><br />でもイヤホンジャックだけ欲しい。<br />いやそれこそいらんやろってカンジなんだが<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CDPLV0/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41xjUJzKDlL._SL160_.jpg" border="0" alt="iPlug Animal / アイプラグ・アニマル イヤフォンジャックアクセサリー(カエル)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CDPLV0/goodpic-22/" target="_top">iPlug Animal / アイプラグ・アニマル イヤフォンジャックアクセサリー(カエル)</a><br /><br />MowLift <br />売り上げランキング : 46030<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CDPLV0/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />コイツさえ見つけなければ、そんなこと思わなかったのに…!<br />畜生欲しい!!!!
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物理学と神

物理学と神 (集英社新書)池内 了 集英社 2002-12-17売り上げランキング : 195370Amazonで詳しく見る by G-Tools文系脳で理系本を読んでみようシリーズ。(シリーズじゃない)「物理」という名に疑問を持ったことはないだろうか。教科書の内容云々ではなく、表紙より前で立ち止まっているあたりが既に文系脳である。地学・生物なら、読んで字の如くだから分かるが「物の理屈」とはどういう意味だ?その内容も多岐に渡り過ぎている... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087201740/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31G68M9KBSL._SL160_.jpg" border="0" alt="物理学と神 (集英社新書)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087201740/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">物理学と神 (集英社新書)</a><br />池内 了 <br /><br />集英社 2002-12-17<br />売り上げランキング : 195370<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087201740/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://blog.fc2.com/tag/%E6%96%87%E7%B3%BB%E8%84%B3%E3%81%A7%E7%90%86%E7%B3%BB%E6%9C%AC%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86" class="tagword">文系脳で理系本を読んでみよう</a>シリーズ。(シリーズじゃない)<br /><br />「物理」という名に疑問を持ったことはないだろうか。<br />教科書の内容云々ではなく、<br />表紙より前で立ち止まっているあたりが既に文系脳である。<br /><br />地学・生物なら、読んで字の如くだから分かるが<br />「物の理屈」とはどういう意味だ?<br />その内容も多岐に渡り過ぎているし<br />地学や化学と微妙に線引きしにくい部分もある。<br />おお物理よ、お前の正体が分からなくては勉強なぞ手につかぬわ…!<br /><br />と言うのは、自分でも言い訳だと思っていたのだが<br />卒業してウン十年、最近やっと教科書の表紙に立てた思いがする。<br />物理は「万物の理」を求める学問であり<br />人が自分の意味を、この世界の意義を<br />時には神の存在を賭けて立ち向かった軌跡なのだなぁと。<br /><br />だって、古代の宇宙観を考えてみましょうよ。<br />ホラ、例の蛇の上に亀を載せてゾウをのっけてるアレ。<br />(※あれは須彌山説といって、インドの仏教観とも言えるのだが)<br />あれはさすがに、文系脳の自分でもツッコめるよ?<br />ゾウと蛇、却って邪魔じゃね?(そこじゃない)<br /><br />話は逸れるが、「地球平面協会」という<br />現代でも活動を続けている団体さんがいらっしゃるらしい。<br />自分は豪快にコーヒーを吹き出してしまったんだが<br />興味のある人はwikiで調べてみてください。<br /><br />が古代ギリシャでは既に、地球が丸いことを認識している。<br />ロケットも衛星もない時代に、月食の影や海を行く船影をヒントに<br />その事実に気づき、距離までをも計算する。<br />理系スゴイ。理系ヤバい。<br />その頃文系は、月に捧げる歌とか詩でも作ってたと思う。<br /><br />だがその頃はいわゆる「天動説」とされる<br />地球を中心にして天体が回るのだと言う説が信じられている。<br />それをコンピュータもないのに「計算があわん!」と<br />「地動説」を持ち出し、人類の思考は太陽系を脱しようとしたのだ。<br />理系スゴイ。理系ヤバい。<br />日本では空気の読めない明智君が、「敵は本能寺に在り!」とか言ってた頃だ。<br /><br />そんな理系人類には、さらなる困難が待ち受ける。<br />宇宙がヤバすぎて、力学や数学を駆使しても計算が合わない。<br />オレの神が作った世界が、こんなに不条理である筈がない…!<br /><br />しかし、西川きよしも言っていたではないか。<br />小さなことからコツコツと。(いねぇよ、この時代)<br />大きな矛盾を解決すべく、とりあえず小さな原子から初めてみるのである。<br />理系スゴイ。理系ヤバい。<br />亀の背中の世界から、量子論なんて場所に行き着くとか。<br />文系はせいぜい、ココではない何処かへ胸を焦がす程度だよ。<br />(その歌もこの時代にねぇよ)<br /><br />そんな量子論はちびっこい存在でありながら<br />宇宙の始まりを解明するという最大の謎に迫るのだ。<br />いやはや、たしかに「万物の理」に立ち向かう学問だ。<br />や、こんなバカな書き方はしてないけど<br />文系脳なりにかなり面白く読んだ。<br /><br />個人的に面白かったのは、6章の「人間原理の宇宙論」。<br />折角神の御手を離れ、真理に一歩近づいた筈の人間は<br />「結局宇宙って、人類に合わせて作られてるんじゃね?」と<br />桶屋が儲かったのは風が吹いたからだ的な逆説を生んでしまうのだ。<br /><br />イヤ実はこれ、学生時代に先輩と盛り上がっていたネタなのだ。<br />自分達が住んでる世界は、ひょっとして<br />科学の本かなんかの7月号の付録なんじゃねぇかと。<br />「何か」が世話してくれてるから、宇宙が毎日育ってるけど<br />そいつが飽きたら宇宙とかポイですよ。ポイ。<br /><br />仮に飽きずに最後まで飼ってくれたとしても<br />「宇宙の誕生から滅亡までを観察できます!」<br />って銘打ってるキットなんだけどね!って言う。(笑)<br />人間原理に賛同する訳じゃなく、それくらいのレベルじゃないと<br />宇宙とかヤバすぎて偶然の産物とは思えないよなぁって話。<br /><br />物理さんは一見、付き合いにくく見えるけど<br />話してみると、案外面白い人なんじゃないかと思えるお人だ。<br />学歴差もあるし、深く付き合うのはちょっと考えるけど、<br />まずはいいお友達から始めてみたい。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />そうそう。<br />7章の「神の見える手」として、貨幣が例になってた話も興味深かった。<br />電子マネーが進んだ世界になったら、ひょっとして<br />実際の貨幣なんて、実在しなくてもいいのかもしれない。<br />通帳データの数字のやり取りだけ。<br /><br />ふおお、RPGげむのHP数値みてえ。<br /><hr size="1" /><br />「地球平面協会」<br />wikiの説明が、アンサイクロなのかと思うくらい面白かった。<br /><br /><strong>・地球は球ではなく円盤型をしている</strong><br />これはいい。そう主張している団体なのだから。うん。<br /><br /><strong>・北極が円盤の中心にあり、円盤の外周は45mの高い氷の壁で囲まれている。</strong><br />コーヒーが口端からぴろりと流れる。<br />まるっきり進撃の巨人じゃねぇかと。<br /><br /><strong>・太陽と月の直径はいずれも52km程度である。</strong><br />コーヒー逆流した。<br />新幹線なら京都から大阪くらいなんだが。<br /><br /><strong>・国際連合の旗の意匠は上記のモデルに類似しており、<br /> このモデルの根拠のひとつとされている。</strong><br /> ■wikiより拝借<br /> <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/Flag.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/Flag.png" alt="Flag.png" border="0" width="220" height="147" /></a><br /><br />でる!コーヒー出る!!!!<br />やめて鼻が痛い!!!
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パンダの死体はよみがえる

パンダの死体はよみがえる (ちくま文庫)遠藤 秀紀 筑摩書房 2013-05-08売り上げランキング : 121512Amazonで詳しく見る by G-Toolsタイフェスの記事にも描いたが、上野の科学博物館へ行った。目的は江戸人展だったのだが時間があったらもうちょっとゆっくり見たかった…。地球館に常設展示されてる剥製の迫力がすごい。特に大型草食動物とか、勝てる気がしない。(勝たんでいい)アメリカでバッファローの群れ見たときも思ったけど... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480430601/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51TC-DZzI3L._SL160_.jpg" border="0" alt="パンダの死体はよみがえる (ちくま文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480430601/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">パンダの死体はよみがえる (ちくま文庫)</a><br />遠藤 秀紀 <br /><br />筑摩書房 2013-05-08<br />売り上げランキング : 121512<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480430601/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-205.html" target="_blank" title="タイフェスの記事">タイフェスの記事</a>にも描いたが、上野の科学博物館へ行った。<br />目的は江戸人展だったのだが<br />時間があったらもうちょっとゆっくり見たかった…。<br /><br />地球館に常設展示されてる剥製の迫力がすごい。<br />特に大型草食動物とか、勝てる気がしない。(勝たんでいい)<br />アメリカでバッファローの群れ見たときも思ったけど<br />人間ってピンじゃ野生の前に平伏すしかない。<br /><br />で翌日、本屋でふと本書に目が行った。<br />タイトルと表紙にインパクトがあったから。<br />ぺらぺらとめくってみると、なんと先日見たばかりの<br />科学博物館の剥製の写真が数点載っている。<br />御縁を感じて、そのまま購入。<br /><br />で、冒頭はゾウの目玉をくり抜くくだりで始まる。<br /><br />著者の遠藤氏は、遺体科学という分野を提唱されている。<br />動物の死体はペットなどでない限り「生ごみ」扱いとなるが<br />それを解剖し、また保存することによって<br />人間の学術的な未来に大きく貢献できるというものだ。<br />故に氏は敬意をもって、それらの亡骸達を「遺体」と呼ぶ。<br /><br />そうして動物園で死んだゾウの遺体を<br />解体するシーンから始まるのだが、読んでるだけで汗が出そうだ。<br />(※詳細な写真などはないのでご安心を)<br />なんせ5トンもある身体を、刃物を使って人力で捌くのだ。<br />標本を傷つけないのと、資金不足が理由だそうで(笑)<br />すっかり仕事を終えるのに丸二日掛かるらしい。<br /><br />だがやはり遠藤氏と言えば、パンダが有名だ。<br />読んでから思い出したのだが、<br />ずっと以前に爆笑問題のテレビで拝見した事があった。<br />パンダはクマ科の動物となるが、手のある部分がクマより進化している。<br />「偽の親指」と呼ばれる、6本目の指だ。<br />これがあるが故に、パンダは笹を食べることができるのだ。<br /><br />が、これが後に「7本目の指」が存在していることが判明した。<br />これを解剖した遠藤氏が発見したという訳だ。<br />(※ここだけ故・フェイフェイの遺体が掲載されてます<br />  生々しい部分は映ってないけど、骨は数点載ってます)<br />まさに「遺体科学」が見つけた新事実ということだろう。<br /><br />いちいち※で注釈をつけるのは<br />やはり死体と聞くと、反射的に「怖い」というイメージを抱きがちだ。<br />自分も別に率先して見たいとは思っていなかったのだが<br />本書には氏の「遺体」への敬意と、科学への情熱があふれており<br />純粋に興味が湧き、剥製のつくり方を検索してみた。<br /><br />確かにキモチのいいものではないし<br />昔は剥製の存在意義も理解出来なかった。<br />が、自分が博物館で剥製に見入ってしまったのは<br />野生動物そのままの迫力と美しさ、そして<br />それを残そうとする人の想いがあったからなのだろう。<br />今はそう思う。<br /><br />が、いっこだけショッキングな話題があった。<br /><br />動物感動話として有名な「忠犬ハチ公」や<br />「かわいそうなゾウ」に関して触れられていたのだが<br />特にこのハチ公の映画を見たときは<br />(※日本版の古い方。片言英語の「ハチー」じゃない方)<br />見事なベタ展開に鼻水が噴出した。<br /><br />大好きなご主人様の死を知らず<br />その姿を探して、10年間も渋谷駅へ通うハチ。<br />夢か幻か、いつもの場所に立つご主人様に駆け寄っていく。<br />あははうふふとばかりに、くるくるまわる二人の姿。<br />以来、ハチが貰われてきたシーンで感動しそうになる。(それは行き過ぎ)<br /><br />が、死語解剖してみると、胃から焼き鳥串が数本でてきて<br />実はハチが渋谷通いをしていたのは<br /><strong><span style="font-size:x-large;">エサ目当て</span></strong>という説があるらしい。<br />※ちなみに直接の死因はフィラリアと癌とされる<br /><br />東京に出てきた頃、しばらくは<br />飼ってた猫が自分の部屋にきてはじっと座っていたそうで<br />ウチにも忠猫がいたのかとうるうるした。<br />が、何のことは無い。<br />今思えばウチの猫も、普段は入ったら怒られるのに<br />家人が勝手に美談にして怒らないから、部屋に入っていたに過ぎない。<br /><br />分かってる!分かってるよ!<br />そんなの人間の都合で、動物には関係ねぇって!!<br />でもなんかこう!なんかこうさ…!!<br /><br />そんなふうに時代をたくましく生き抜いたハチの剥製は<br />今も科学博物館で見ることができます。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />動物にエサをやるのが好きだ。<br />有料のエサ袋とか売ってると、ついふらふら買ってしまう。<br /><br />しかし一番強烈な印象を残したのは、北海道のクマ牧場。<br />ドライブ途中でふと立ち寄ったのだが<br />後で調べたら、多分登別だったのだと思う。<br /><br />檻の中に2メートル級の大熊集団がいるにも関わらず<br />余りのフレンドリーさに、見るものを愕然とさせる。<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>コ ッ チ に 向 か っ て 手 を 振 る 。</strong></span><br />それも全員による集団演技を心得ている。<br /><br />日本最大の肉食獣が、こんなに社交的であるはずがない。<br />恐怖に近いコミカルさに、思わず餌を放り投げる。<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>そ の 手 で ブ ロ ッ ク & キ ャ ッ チ 。</strong></span><br />いやもう、コイツら絶対背中にチャックついてる。<br />全身を駆け抜ける恐怖に、エサを追加して買ってしまう。<br /><br />狂ったようにエサをやること、5箱は買った。<br />楽しかったのか怖かったのか、いまだに判然としない。<br />帰ってから友人に話したら<br />笑わせる為に脚色してるだろうと信じてもらえない。<br /><br />確かに関西人にそんなとこあるのは否めないが<br />マジであいつらスゲェんだって。
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なぜ、脳は神を創ったのか?

なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)苫米地英人 フォレスト出版 2010-06-04売り上げランキング : 14847Amazonで詳しく見る by G-Toolsこの本で何が印象に残ったかって目にも痛いドピンクのカバー表紙だ。ページを読んでいても、目の端にチラチラしてしまい遂にはカバーを取って読む事になった。昔、アメリカの刑務所で壁をピンクに塗り変えたらケンカがおさまったって話を聞くけど、本当だろうか。色が気になって、人... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894518155/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Vumlu0xSL._SL160_.jpg" border="0" alt="なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894518155/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)</a><br />苫米地英人 <br /><br />フォレスト出版 2010-06-04<br />売り上げランキング : 14847<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894518155/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />この本で何が印象に残ったかって<br />目にも痛いドピンクのカバー表紙だ。<br />ページを読んでいても、目の端にチラチラしてしまい<br />遂にはカバーを取って読む事になった。<br /><br />昔、アメリカの刑務所で壁をピンクに塗り変えたら<br />ケンカがおさまったって話を聞くけど、本当だろうか。<br />色が気になって、人の事なんかどうでもよくなったんじゃなかろうか。<br /><br />カバーの話を延々しても仕方ないので、本題。<br />脳と神と言う取り合わせについ手に取った本。<br />特に信じる宗教がある訳ではないのだが<br />神とか宗教という存在については興味を持っているので<br />何か面白いことが書いてそう、という福袋的なチャレンジで。<br /><br />が、フタをあけると物理学が噴出してきたので、一旦ページを閉じる。<br />キノコ狩りクエストに、ものすごいモンスターが出てきたっぽい。<br />そんな そうびで だいじょうぶ か。<br />という訳で、武器屋のおやじに相談しなおしてみる。<br /><br /><strong>第1章「人はなぜ神を必要とするのか」</strong><br />仮に神がいたとして、その姿を見たりメッセージを聞いたと言うのは<br />物理的な証拠がないのなら、脳としての認識に他ならない。<br />逆に神がいないとして、それは脳が見せる幻覚・幻聴となり<br />どちらも「神は脳がつくったもの」と言える。<br />つまりはA≠B、B≠Cであれば、A≠Cでないと証明できる!<br />という論法で話が進められている。<br /><br />更に何故そこまでして人間が神を信じたがるのかと言えば<br />完全さを求める防御本能のようなものだと語る。<br />なんかもうこの辺で、せんせー今何の授業なんですかという感じだったのだが<br />グーグル先生と個人レッスンをして、ちょっと意味が分かった。<br /><br />そもそも物理学が、神の存在証明と切り離せないものであるらしい。<br />西洋で自然科学・物理学が発展したのも<br />神と言う存在がバックにあったとも言われる。<br />東洋と違い、西洋は唯一神という思想があり<br />この神は全ての上に立つ、完全な存在でなくてはならない。<br />故に学問を「系統」立てて、矛盾なくまとめると言う作業に繋がるのだそうだ。<br /><br />これは個人的に、ちょっと面白いと思った。<br />文系脳では、人智に及ばない部分があるからこそ<br />神と言う存在があるのかと思っていたが<br />理系脳では、完璧に解き明かすことで<br />より神に近づくという思考があるのだと思われる。<br />成程。この考えを改めないと、この本は読めないかもしれない。<br /><br /><strong>第2章「宗教と統治力」</strong><br />ここは宗教の矛盾点を突くような例示をあげているのだが<br />そんなに面白くなかった。<br />宗教は人間のやっていることなので、神とは関係ないと思うんだ。<br />個人的に。<br /><br /><strong>第3章「神は存在するのか?」</strong><br />この章は物理化学のお時間。<br />認知科学や不確定性原理、量子論やゲーデル解が次々に出てくる。<br />物理に強い人ならこれを納得するか、反論できるのだろうが<br />自分みたいな門外漢からすると、理屈は読めても納得が出来ない。<br /><br />要は正しい基盤すらあやふやな世界で<br />どうして完璧な神の存在など証明できようか、という事なんだろうけど<br />霊験あらたかなツボの説明を聞いているのと、印象が変わらない。<br /><br /><strong>第4章「西洋のキリスト教徒と東洋の仏教」</strong><br />東洋の宗教思想は、案外物理学と土俵が近い場所にある。<br />この章は面白かった。<br /><br />色即是空、という文字の中にもある「空」。<br />釈迦の教えに関しては、自分は経文を読む頭脳が無いので<br />手塚治虫の「ブッダ」で済ませたが、それでもこの章が<br />「本来のブッダの教えと、いま日本にある仏教は随分形が違う」<br />と言っている意味は、なんとなく理解できる。<br /><br />教義的な事は自分程度の脳味噌では書けないが<br />この思想にもとづけば、確かに神はいないことになる。<br />ブッダは仏であり、神ではないのだ。<br /><br /><strong>第5章「神・宗教から自由になる方法」</strong><br />最後にフォローしておくと、著者は別に<br />信仰することを否定している訳ではない。<br /><br />国によっては宗教は戦争を引き起こしかねないほどに<br />人や国のアンデンティティーの高いものである。<br />その価値観と危険性を示唆した本、と自分は見たので<br />それなりに面白い部分もあったが<br />身内に妙な宗教にハマっている人間でもいない限り<br />若干共感しにくい部分もある。<br /><br />平和な日本で読むから、そうなのかもしれない。<br />米に神様がいると言う説があるが<br />1粒に1人いるとか7人いるとか、1俵に6人いるとか<br />最大では1粒に88人いるとされる。<br />それでも1人vs88人戦争は起こらない。<br /><br />なのにキノコ派とタケノコ派では熾烈な争いが繰り広げられるのだから<br />嗚呼、日本ってイイ国だなあ。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />グーグル先生と勉強していて、ちょっと面白い考えを拾った。<br /><br />西洋と東洋の宗教観の違いだが<br />西洋は比較的穏やかな気候に恵まれていた為<br />芸術や学問などが発達しそれを統合する神と言う存在が在る一方、<br />東洋は地震や津波をはじめとした厳しい災害があり<br />神を自然摂理を超えた畏れとして受け入れたという話。<br /><br />ははは、面白いな。<br />まさに信じたいところに神様がいるってのが<br />自分的に一番しっくりくる考え方なので<br />バチあたりかも知れんが、そんな何でも屋みたいなのがいいと思う。<br /><br />だって、かみさまだもの。
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さよならペンギン

さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)大西 科学 ミギー 早川書房 2010-05-10売り上げランキング : 497575Amazonで詳しく見る by G-Tools量子学の確率によるフンボルトペンギンの為のSF小説。いや、暖かくなったから脳に支障を来たした訳ではなく本当にそういう話なんである。いやコレがもう、自分の中で大ヒット。全米が頷いた。(異様な光景だな)主人公・南部の塾講師風景から話は始まる。中学3年の数学... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150309973/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/4108jJ7sb8L._SL160_.jpg" border="0" alt="さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150309973/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)</a><br />大西 科学 ミギー <br /><br />早川書房 2010-05-10<br />売り上げランキング : 497575<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150309973/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />量子学の確率によるフンボルトペンギンの為のSF小説。<br />いや、暖かくなったから脳に支障を来たした訳ではなく<br />本当にそういう話なんである。<br />いやコレがもう、自分の中で大ヒット。<br />全米が頷いた。(異様な光景だな)<br /><br />主人公・南部の塾講師風景から話は始まる。<br />中学3年の数学カリキュラムである「確率」の授業だ。<br />既に合格発表も終え、受ける必要もないのだが<br />子供たちは皆、南部の確率論とも<br />卒業への餞とも取れる話に耳を傾けている。<br /><br />そうしてアパートに帰った南部を出迎えたそれは<br />身長70cm程で背中と頭が黒く、腹が白い。<br />が、胸に1本黒い横縞と、繭のような白い模様が目に回り込んでいる。<br />フンボルトペンギンが「よう」と翼を持ち上げる。<br /><br />可愛い動物キャラのメルヘン本なのかと思いきや、それも違う。<br />南部はこの世界の「観測者」なのだ。<br />既に1500年の歳月を、変わらぬ姿で生きている。<br />ペンギンは「延長体」として、ずっと南部の傍らに在った。<br />その理由と意味は、南部本人にも分からない。<br /><br />更にストーリー全体が、物理チックな文章で構成されている。<br />正体不明の何かと戦うペンギンが、相手の鋭い斬撃にこう呟く。<br />すごい質量だ、と。<br />また南部自身も不死身である境遇を、<br />量子力学の原理で言えば有り得ることだと言っている。<br /><br />かがみよかがみよかがみさん<br />りけいさんのいっていることをやくしておくれ。ヽ(°▽、°)ノエヘヘ<br />と、なりそうだがそんな事はない。<br />数式の世界ではなく、いわば理屈の世界なので<br />文系脳でも十二分に理解できる。<br /><br />文章表現と言う点では少々薄味仕上げであるものの<br />心情に深く切り込んでいない分、切り口が新しい。<br />不老不死、という幾多のSFや歴史もので<br />渇望されて来た人類の永遠の夢。<br />大概の作品でその夢は無謀なものとされ<br />手痛い報復を受けるのが通常だ。<br /><br /><blockquote><p>南部を長生きさせている力は<br />それがどんなものであれ<br />人間本来の脳の容量を拡張するようには働いていない<br />(中略)…そんな脳に1500年は長過ぎた</p></blockquote><br />不老不死を脳の能力で考えたのは、初めてだ。<br />確かに脳には未知の部分が多く<br />ひょっとして限界を超えた潜在能力があるかも知れない。<br />しかしそれは、サイコロを振るより更なる確率を超えた<br />「観測者」にならねば出せない解答だ。<br /><br />人には短期記憶と長期記憶がある。<br />だが南部は脳が貯蔵し得る時間を、遥かに超えて生きている。<br />脳はほぼ強制的に、記憶を処理してしまうのだ。<br />不思議と感傷的な言葉で語られるよりも<br />酷く切ない事であるように感じた。<br /><br />ストーリーを通して出てくる「観測者」と言う存在は<br />量子学でいう「シュレーディンガーの猫」に<br />基づいたものだと思われる。<br />あれこそ理屈は分かるものの<br />かがみさんかがみさーーーんと絶叫したくなるモノの1つだったが<br />ちょっとばかり意義が見えたような気がした。<br />※シュレーディンガーの猫の正しい知識を得たい方は、<br /> 成程よく分からない<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB" target="_blank">wiki</a>を参照頂きたい。<br /><br />SFなら空想科学小説だが、こちらは空想量子学小説とでも言うのだろうか。<br />アプローチが面白かったので、ついそれっぽいことを書いたが<br />上の理論を聞いたとき、猫はやめて猫が可哀想くらいにしか思えなかった<br />自分が言うのだから、理系知識が無くても楽しめることは保証する。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />先日不注意から、机で顎を強打した。<br />しばらくのたうちまわっていたのだが<br />後で鏡を見たら、左半分が腫れてて吃驚した。<br /><br />その差数ミリくらいなので大したことはないのだが<br />顎が腫れたというのが初めてだったので。<br />これで右半分強打したら<br />イタリア人みたいな割れアゴになるのかと好奇心が湧いたが<br />左だけで十分痛かったので、さすがに試さなかった。<br /><br />今日あたりから痛みがやっと引きました。<br />忘れて顔を洗うたびにうおおおってなってたので、ほっとした。
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宇宙になぜ我々が存在するのか

宇宙になぜ我々が存在するのか 村山 斉/ブルーバックス(講談社) by G-Tools神は天地を創造された。地は混沌であった。神は言われた。「e = m c2」と。珍しく理系本である。世間ではよく文系・理系などと言われるが自分の中ではそれは能力という区分ではなく思考の分類というか、パターンみたいなものだと考える。そういう意味でなら、自分は文系思考に属する人間だ。が、科学や物理などが嫌いな訳ではない。National Geographic... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577992/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51uMXXdGkQL._SL160_.jpg" border="0" alt="宇宙になぜ我々が存在するのか (ブルーバックス)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577992/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">宇宙になぜ我々が存在するのか </a><br />村山 斉/ブルーバックス(講談社)<br /><br /><br /><br /><br /><br /><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />神は天地を創造された。地は混沌であった。<br />神は言われた。「e = m c2」と。<br /><br />珍しく理系本である。<br />世間ではよく文系・理系などと言われるが<br />自分の中ではそれは能力という区分ではなく<br />思考の分類というか、パターンみたいなものだと考える。<br />そういう意味でなら、自分は文系思考に属する人間だ。<br /><br />が、科学や物理などが嫌いな訳ではない。<br />National Geographicなどの番組なんかは<br />へー、ほー、ふーん、すごいなあと<br />ちょっと頭良くなった錯覚と共に布団に入れるので好きだ。←頭悪そう…<br /><br />本書は宇宙の成り立ちを語る7章を目指して<br />まずは素粒子のいろはを学ぼうネ!をテーマに<br />ヒッグス粒子やひも理論などの話題のトピックスが織り交ぜてあり<br />時事として押さえておきたい人にも良書である。<br /><br />結果からいえば、とても興味深く読んだ。<br />だが其れとは別に、己の脳裏に<br />学生の頃の散々たる理数成績が蘇った。<br />自分がなんであんなに理数が出来なかったのか<br />老後に解明させようと思っていたが(その時やれよ)<br />文系脳の謎が少しばかり解けたような気がした。<br /><br />書評とは少々ズレるかも知れないが<br />ここは文系脳の恐ろしさと共に、内容を語りたい。<br /><br />序章は「恥ずかしがり屋のニュートリノ」<br />及び腰の理系分野おサルさんを怖がらせないために<br />素粒子・ニュートリノに萌え要素を付加し<br />ほら、怖くないよとナウシカのように近づく手腕、天晴である。<br /><br />大丈夫、怖くないよ。<br />ホラ、理科の授業で「原子」って聞いたことあるでしょ?<br />そうだよ、原子は「原子核」と「電子」で出来てるんだ。<br />それが分かっていれば十分さ!<br /><br />その原子核は「クォーク」という素粒子の集まりなんだ。<br />電子は「レプトン」だね。<br />じゃあ全員で12人いる愉快な仲間たちを紹介しよう!<br />まずはクォークから、アップ・チャーム・トップ…(略)<br /><br />いや、本当に凄い。<br />理系おサルさんにも理解出来るよう<br />至極噛み砕いた説明に終始しているのがよく分かる。<br />が、文系脳は時によって<br />そんなやさしさよりもっと手前にいる場合がある。<br /><br />文系脳「だって原子は最小単位って言ったじゃん!!<br />    原ったら源のことでしょ!なんで割っちゃうのさ!」<br />理系脳「えっ」(コイツ…、素粒子発見以前の歴史を生きてやがる…!)<br /><br />科学は仮説と実験を基に、理論を実証する学問である。<br />文系脳は記号でなく文字を咀嚼する生き物である。<br />漢字なんぞ無意味であると分かっていても<br />勝手に伏線を立てて謎に飛び込んでしまい<br />見当違いの場所で立ち止まってしまう、悲しい生き物なのである。<br /><br />物質が反物質と共に生まれるとか<br />その物質を作る素粒子が「フェルミオン」と呼ばれ<br />力を伝える素粒子が「ボソン」と呼ばれるとか<br />ボソンの1つに話題のヒッグス粒子があるとか<br />理屈を読むことは、文系脳でも問題ないのである。<br /><br />クォークが三兄弟である理屈は分かるのに<br />何故に名前が太郎・次郎・三郎でないのかと<br />心からどうでもいいことを無念と思うのである。<br />美しく隙の無い数式理論より<br />文字が法則通りに摘みあがっている事に安堵するのである。<br /><br />なんじゃそりゃと言われても、それが文系脳なのである。<br /><br />このヒッグス粒子が確認された際に<br />タイムマシンが出来ると言う怪情報が乱れ飛んでいたので<br />いずれこの手の本を1冊読みたいと思っていた。<br />デマだということは分かるのだが、デマの理屈が分からなかったので。<br />すっかり理解している人にも、これくらい噛み砕いて初めて<br />文系脳の琴線に触れると言う事実の指標になると思われる。<br /><br />仰いでも果てを見ることのない広大な宇宙が<br />小さな素粒子が生み出した僅かなズレから生まれた事や<br />宇宙空間を支配しているという<br />ダークマターという中二みたいな正体不明のもの。<br />恐らく理系脳を突き刺してやまない好奇心は、文系脳には生まれない。<br />本を読み終えたことで満足し、布団に入るのである。 <br />とりま誰かがドラえもん作ったら解決するよね、と。 <br /><br />なんでやねんとツッコまれても、それが<s> ヲタク </s>文系脳なのである。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />高校の時は一応、天文部らしきところにいた。<br />が、無論理系とは全然遠い位置にあり<br />思い出も宇宙の浪漫とは無関係なところにある。<br /><br />学校で観測をして運動場で寝ていたところ<br />早朝練習でやってきたサッカー部に「起きろ」と言われたり<br />冬山観測ではGパンを2枚重ねばきしても寒く<br />声で時刻を告げてくれる時計まで風邪をひき<br />音声が割れるということもあった。<br />「ただいまガガガガ ガガ時をお知らせががが」←こわい<br /><br />とりま冬山ガチで寒いって悟った。(すごい馬鹿か)<br />
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