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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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ありがとうございました。

ブログ休止します。しばらくは記事と画像を整理する為、このままにしときます。コメントくださった方、ありがとうございました。コレからもラクガキや写真はツイッターに流しますのでよければそちらでお付き合いください。書評も某サイトのリツイートに変わりますが、会員でなくても読める仕様です。以降、コチラの更新はしない予定です。いままでありがとうございました。... ブログ休止します。<br />しばらくは記事と画像を整理する為、このままにしときます。<br /><br />コメントくださった方、ありがとうございました。<br />コレからもラクガキや写真はツイッターに流しますので<br />よければそちらでお付き合いください。<br />書評も某サイトのリツイートに変わりますが、会員でなくても読める仕様です。<br /><br />以降、コチラの更新はしない予定です。<br />いままでありがとうございました。
  • Date : 2016-11-09 (Wed)
  • Category : 日常
954

WJ2016年49号

このブログの停止を検討しています。大体はツイッターでコトが済むので、必要なくなってきました。ジャンプ感想はツイッターの長文アプリからでも投稿できるし。ONE PIECE845 「怒りの軍団」表紙絵wタイトルと意味が逆だよナミさんwww結納という話だったように思うが、結局は翌日結婚か。それまで花婿自身を捜索してたこと考えると、すげー急ピッチ式だな。まあソレだけマムに力があるってコトか。ともあれ言葉通り、あの場所... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />このブログの停止を検討しています。<br />大体はツイッターでコトが済むので、必要なくなってきました。<br />ジャンプ感想はツイッターの長文アプリからでも投稿できるし。<br /><br />ONE PIECE845 「怒りの軍団」<br />表紙絵wタイトルと意味が逆だよナミさんwww<br /><br />結納という話だったように思うが、結局は翌日結婚か。<br />それまで花婿自身を捜索してたこと考えると、すげー急ピッチ式だな。<br />まあソレだけマムに力があるってコトか。<br /><br />ともあれ言葉通り、あの場所でサンジを「待つ」というルフィ。<br />ってコトは、サンジが自力で城を出てこない限り、どーにもならんってことだな。<br />ナミだけでは勿論、仮にブルックやチョッパーが駆けつけたところで同じだろう。<br />麦わら海賊団全員が戦うくらいでないと、この軍団を「負かす」のは無理だ。<br /><br /> <strong>・逃げる<br /> ・新たな対抗戦力が登場する<br /> ・ルフィがいったん囚われる</strong><br />考えられるのは、今んトコこのあたりか。<br />が、今ルフィが逃げる選択をすることは考えにくい。<br />ただプリンを通したサンジの要望として<br />軍隊が撤収するという可能性は考えられなくはない。<br /><br />でなければホーミーズ・パウンド・ビブルカードから新たな逃げ道か活路が開けるか?<br />もしくは敵の懐に飛び込んでから立て直すか?<br />一旦囚われるのもアリな気もすんだけど、どうかな。<br /><br />さて、むしろ今回は船長のことよりも(そんな)<br />他のコトが2つ気になった。<br /><br /><strong>①マムと天候は本当に関係あるのか?</strong><br />クラッカーの仇討部隊が編成され、プロメテウスとゼウス──<br />要は雷雲と…太陽?火のカタマリ??が出てきたが<br />「マムがお怒りに…!」と民衆が怯える程には<br />マムにもプロメテウスたちにも、怒っている様子が見えないのだ。<br /><br />兄弟たちには仇討と言う真っ当(?)な感情がありそうだが<br />マムにはそういう「慈しみ」のようなモノがカケラも感じられない。<br />擬人化した食べ物も平気で口にいれてしまうように<br />子ども達の生死も「その程度」にしか感じていないように思う。<br />少なくとも「天候を荒らす」なんて分かりやすい怒りを発するように思えない。<br /><br />そもそも前に書いたように、「天候を擬人化」していると言うのがナゾ過ぎる。<br />「ウェザーボールを擬人化している」ならまだ分かるが。<br />ってか天候もホーミーズなのであれば、むしろチャンスだ。<br />今回はナミという「天気を読み、ビブルカードを持つ航海士」がいるのだから。<br />ルフィが逃げられるとしたら、コレかなとも思う。<br /><br />もう一つ気になったのは<strong>②プリンちゃんのキャラ</strong>だ。<br />いや、スゴいイイ子なのだ。<br />が、やっぱり「三つ目」のことがずっと触れられていないのが気になる。<br /><br />泣きながらサンジを幸福にすると言ったプリンちゃんに、嘘はないと思う。<br />が、もしこの額に三つ目があるとしたら<br />両目は泣いているが、この「三つ目」は泣いていないのだ。<br />この三つ目プリン姉妹が別にいるのか、もしくは<br />プリンのキャラが変わるんじゃないかとも予想したり。<br /><br />プリンがホントにイイ子だったら、助かってもサンジ出ていき難いだろうし。<br />サンジは恩や義理が弱点なんだな。<br />もしそこまで見込んでプリンをあてがっているのだとしたら<br />マム本気でこえええよ。(lll゚Д゚)<br />他のマムの娘たちも、結構ダンナたちと上手くやってるもんなぁ。<br /><br />にしてもサンジがハート目も鼻血も出さず、女性をハグできるとは。(笑)<br />でも本人も「救い」だって言ってるもんな。<br />「愛情」ではないんだ。<br />まあ何年も連れ添えば、間違いなくいい夫婦になるだろうけど<br />「政略結婚からはじめましょう」を受け入れる素直さは、<br />果たしてイイのか悪いのかプリンちゃん。<br /><br />「政略結婚」だからどうでもいいというマムと<br />社交辞令のようでもあるが、「子の幸せ」を口にするジャッジ。<br />その認識がズレてるだろうことはさておいても<br />マムとジャッジ自体も少々ズレた同盟を組んでやしないだろうか。<br />ジャッジの目論見とマムの信念にもしズレがあったら<br />この結婚はどうなるんだろう、とかも考えたり。<br /><br />そういやジンベエどうなってんだろとか思いつつ。来週休載か。<br />待つ身は辛い。<br /><hr size="1" /><br />ブラクロ:なるほどツンの魔女っ娘の国…!そう言う萌えか!(?)<br />     この戦いが終わったらまたアスタにモテフラグくるんじゃね。<br />ハイキュー:マネージャーと初詣デートだと?コイツら…!<br />相撲:うん、確かに「国宝」がパワーインフレおこしかけてんな。<br />アマルガム:どーもこの「点」の鼻が気になるな 笑<br />みんなのこち亀:今回は「ニセコイ」。<br />     …すげーな、誰も得しなくてもカワイイ両さんを目指す作者…。<br />ヒロアカ:あ、やっぱ救済措置あるのか。<br />     それでケミィちゃん、デクに興味深々だったのな。納得。<br />ネバーランド:うんうん、レイ、イイ感じにワルで正義だなあ。<br />青春兵器:なんかオーナの描き方がいろいろ雑でわろた。<br />斉木:え、ほんとにゲームになるの?この漫画、ゲーム要素あったっけ?<br />ワ―トリ:ベイルアウトにトリオン使われるのか!<br />     コレって将来、ベイルアウトせずに戦死を選ぶ手もある的なフラグ?<br />     オサムの不安は、内部の人間同士が意外に理解が至ってないあたりかな。<br />     ヒュースの連携もまだ微妙っぽいし、意外に初戦は苦戦するか。<br />出張漫画:「悪魔のメムメムちゃん」。ロリ悪魔ギャグか、なるほど悪くない。<br />ゆらぎ荘:いつもながら隠す手段がすごいよねこれ(笑)<br />鬼滅:ばーちゃん子かよイノシシ!好ましいな!!<br />サモナー:ネビロスさん、すごいのかすごくないのかよくわかんないけど…。<br />     っていうか拳で戦う悪魔ってのも(笑)<br />ダンス:ちょw宮大工ww遺影みたいになってんぞ金龍院がw<br />食戟:へー、はちみつそんなに得意じゃないけど、キハダはちみつってちょと興味。<br />レッドスプライトとラブラッシュ、まとめて終わりそうですな。<br />磯兵衛:そう言えば大名期間、磯兵衛たちガッコいってねーんじゃ。<br /><br />ブログにジャンプ感想は多分コレで最後ー。<br />
  • Date : 2016-11-08 (Tue)
  • Category : WJ
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女三人のシベリア鉄道

女三人のシベリア鉄道 (集英社文庫)森 まゆみ 集英社 2012-03-16売り上げランキング : 422448Amazonで詳しく見る by G-Tools千駄木の漱石が面白かったので、著者の作品の2冊ほど購入。法事で滋賀に帰る新幹線で読み始めたのだがページの中で東京駅はウラジオストクに、横浜はハバロフストクとなりバイカル湖の見えるイルクーツクへエカテリンブルクへと、北の大地を走る鉄道に心が揺られるような心地がした。以前に読んだ幻の時刻... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087468100/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51bOZ%2BlgUuL._SL160_.jpg" border="0" alt="女三人のシベリア鉄道 (集英社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087468100/haruhon-22/" target="_top">女三人のシベリア鉄道 (集英社文庫)</a><br />森 まゆみ <br /><br />集英社 2012-03-16<br />売り上げランキング : 422448<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087468100/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-893.html" target="_blank">千駄木の漱石</a>が面白かったので、著者の作品の2冊ほど購入。<br />法事で滋賀に帰る新幹線で読み始めたのだが<br />ページの中で東京駅はウラジオストクに、横浜はハバロフストクとなり<br />バイカル湖の見えるイルクーツクへエカテリンブルクへと、<br />北の大地を走る鉄道に心が揺られるような心地がした。<br /><br />以前に読んだ<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-472.html" target="_blank">幻の時刻表</a>での、<br />「日本から電車でパリへ行けた」というのが非常に面白かった。<br />当時の満州とシベリアを走る路線のことであり、当然直通ではないが、<br />時間をかけて肌で国境と国語を幾つも超えるというのが<br />飛行機とは違うアナログさがあり、興味を惹かれる。<br /><br />シベリア鉄道は明治末期に開通。<br />まだまだ船旅が一般的であったものの、この路線に乗り込んだ文豪たちもいる。<br />漱石は朝鮮・満州を旅しているし、荷風や利一も陸路でヨーロッパを目指している。<br />その中に電車にひょいと一人飛び乗った、気鋭の女性作家たちがいる。<br />与謝野晶子、宮本百合子、林芙美子の3人だ。<br /><br />森さんがその3人の手記や作品を並べながら<br />2006年現在のシベリア鉄道を走るという旅行記だ。<br />女性作家たちの人生と森さんの旅、そして<br />国家の浮沈史がぎゅうぎゅうと盛り込まれており、<br />その時系列に多少あっぷあっぷすることもあるが<br />それこそが空路と陸路の旅の違いなのだろうと思える。<br /><br />自分も旅で、その地の乗り物に乗るのが好きだ。<br />空港から空港へ瞬間移動するかのような飛行機と違い、<br />車窓の景色はその国の普段着姿を見せるような気がする。<br />なんせ著者を含めて4人の女性旅行記のようなものだ。<br />目に飛び込んでくるかしましさは本来、450ページにすら収まらないだろう。<br /><br />実際、中身が濃すぎて評すら書きにくいのだが(笑)<br />とりあえずは先人の旅人たちを紹介しておこう。<br /><br />女流歌人として名高い与謝野晶子。<br />生涯5万首余の歌を詠み、更に13人の子を産み<br />オマケに並み居るライバルたちを押しのけ、夫・鉄幹と添い遂げた。<br />スーパーウーマンの上に肝っ玉母ちゃんである。<br />彼女はその鉄幹逢いたさに、敦賀からウラジオストクへの船に乗ったのだ。<br /><br />宮本百合子は17で文壇デビューした才媛だ。<br />世の中を斜めに見る才が彼女を駆り立てたのか、<br />プロレタリア文学や民主主義文学を経て、左翼運動家としても活動した。<br />晶子の時代はまだロシア革命以前だが<br />百合子は社会主義のソビエトと言う国に夢を見て、モスクワを目指した。<br /><br />林芙美子は百合子より数年後、パリに来ている。<br />夫を日本に残し、パリの恋人を追いかけてきたというから驚く。<br />芙美子は幼いころから行商の旅暮らしをしていた所為か、<br />言葉が通じなくともなんとかやってのけてしまうバイタリティがあり、<br />恋多きパワー多き、そして金の無い道中が何とも面白い。<br /><br />ちなみにこの「パリの恋人」にはヤカンを投げつけられて<br />恋が終わったというから、オチまで素晴らしい芸風である。(爆)<br /><br />この旅の道程を深く味わうには、ロシアの歴史が不可欠だ。<br />ロシアは最初からあんなバカでかい国だった訳ではない。<br />公国から大公国へ、そしてロマノフ朝帝政時代へ。<br />それもロシア革命によって潰え、社会主義国として道を歩きはじめる。<br />その立役者が、有名なレーニンだ。<br /><br />レーニンの死後、独裁に走ったスターリン。<br />その後もフルシチョフなど幾人かの指導者があったが<br />大きな転機としては、ソビエトが崩壊した期のゴルバチョフだろう。<br />細かいことはさておいて、シベリアの車窓を流れていく景色には<br />歴史が共に流れていると知れば、本書をなお楽しめる。<br /><br />恋のさや当てを勝ち抜いた晶子に、<br />モテモテの百合子や芙美子の写真が冒頭にあるのだが<br />言ってはなんだが、すごくフツーのオバチャンに見える。<br />しかし幾日もの旅をものともせず、列車で異国を駆け抜ける女たちに<br />何だか惚れてしまうキモチも分かる気がする。<br />事実、自分は芙美子さんにかなりヨロめいている。<br /><br />さあ紹介はココまでだ。<br />旅にガイドブックは必要だが、必要以上に知ってしまうと<br />旅そのものが持つ感激が薄れてしまう。<br /><br />この本は、ウラジオストクからの切符だ。<br />食糧を買い込んで、お気に入りの紅茶をいれたら<br />後はノンストップのシベリア鉄道の旅が待っている。<br /><br />счастливого пути! (良い旅を!)<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ・<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-952.html" target="_blank" title="ハロウィン編">ハロウィン編</a>つづき。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161107-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161107-1.jpg" alt="20161107-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「…って祭なんスよ。元は死霊を払うアレだったらしいスけど」<br />「へー」<br />「ああ、そう言う…」<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161107-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161107-2.jpg" alt="20161107-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「丁度よかった。仏壇に供えるオハギ作ったから」<br />(…なんか違うけど、ま、いっか)<br /><br />まあ日本で言うとお盆が一番近いんだろうなと思うけど<br />その扱いが全然違うのがまた面白いよね。<br />日本でお盆がハロウィンみたくなることは、まずないだろうしね。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161107-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161107-3.jpg" alt="20161107-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「ハロウィンって仮装すんだって。一緒にやろーよ」<br />「やってるぜ」<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161107-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161107-4.jpg" alt="20161107-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「どこがだよー」<br />(…波平)<br /><br />ある意味、世界一簡単で簡単でない仮装。(笑)<br /><br /><br /><hr size="1" /><br /><br />今まで書評をブログと書評サイトの両方にあげてたんだが<br />よくよく考えたら2つあげる必要性が無いよなー、と思う今日この頃。<br />ホネはツイートで済む話だし。<br /><br />ただ書評サイトにあげてない評もあるので迷い中ではあるんだが<br />近々こちらは始末するかもしれません。<br /><br />と前置きしとく。<br />
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それから

それから夏目 漱石 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools漱石の青春三部作2作目。男女のすれ違いを描いた三四郎はまぁ青春としてもコチラは不倫の話だから、かなりしょっぱい青春だ。が、恐らく漱石作品初のちゃんとした「告白」のシーンがあり、煎餅がザラメ煎餅に変わったくらいの衝撃はある。でも基本しょっぱいんだけど。主人公は高等遊民である。学歴と裕福な家というデッキカードを所持している... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IY8UD8/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/415THeONZSL._SL160_.jpg" border="0" alt="それから" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IY8UD8/haruhon-22/" target="_top">それから</a><br />夏目 漱石 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IY8UD8/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />漱石の青春三部作2作目。<br /><br />男女のすれ違いを描いた<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-937.html" target="_blank">三四郎</a>はまぁ青春としても<br />コチラは不倫の話だから、かなりしょっぱい青春だ。<br />が、恐らく漱石作品初のちゃんとした「告白」のシーンがあり、<br />煎餅がザラメ煎餅に変わったくらいの衝撃はある。<br />でも基本しょっぱいんだけど。<br /><br />主人公は高等遊民である。<br />学歴と裕福な家というデッキカードを所持しているため<br />「何もしない」と言うターンをずっと使える御身分のことである。<br />wikiでは川端康成の「<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-618.html" target="_blank">雪国</a>」の主人公と漱石の「こころ」の先生、<br />そして本作品の主人公が例に挙げられているので<br />四天王的レベルな高等遊民である。多分。<br /><br />さすがの実力者だけあって、読者の心臓をずっとドキドキさせる。<br /><br />主人公は日がな書を読むか紅茶を飲むか、<br />はたまた花を手入れする程度の忙事に日々を過ごしてる。<br />「なぜ働かないのか」と問われれば、<br />「パンを食うことに追われると、美を愛でる感性が鈍る」という。<br />現代ニートの「働いたら負けだと思ってる」が、<br />ジョークじゃなくて明治に実在したのかと思うと衝撃である。<br /><br />そんな折、昔の友人が訪れる。<br />いろいろあって会社を辞めてしまったが、病弱な妻もいることから<br />親兄弟のツテで仕事を紹介してもらえないだろうか、と。<br />友人に彼女を仲介したのは、ほかならぬ主人公だった。<br />が、主人公の胸の内には、彼女の存在が今も在った。<br /><br />どうにかしてやりたいと思うが、主人公は所詮ニートである。<br />更に親からの結婚話も舞い込み<br />承諾せねば縁と金を切られるという崖っぷちに立たされる。<br />芸術云々という詭弁を振りかざすことはできても<br />己にひとりの女性を救う力すら無いことに、彼は気付く──<br /><br />要は延々と思索する主人公の内面を綴っているのだが<br />ホントに主人公視点だけなので、中盤ホントにハラハラする。<br />彼女への気がかりは友人夫婦の不仲への懸念になり、<br />友人への不満となり、自らの想いへの点火となる。<br />その前提が「俺たちはうっすら両想いだった」という話なのだが<br /><strong><span style="font-size:x-large;">ホントに?オマエの中でそうなってるだけじゃなくて?</span></strong>と<br />ずっといたたまれなくてドキドキするのである。<br /><br />別段、二人は付き合ってたとか言うのではないのである。<br />芸術家肌の主人公が、アレコレ思索をひねくり回して<br />彼女と以心伝心であると確信するたび<br />こじらせてるようにしか見えなくて、そわそわするのだ。<br />漱石先生の作品で、こんなにドキバクしたのは初めてである。<br /><br />まあどうやら彼女も、主人公を青春の1ページと想っていたらしく<br />無事に焼けぼっくいに火がつくのだが<br />ソレもなんだか、よろしくない夫婦仲と病苦が手伝って<br />若干ヤケっぱちになっている感もなくはない。<br />なんかもう、恋愛小説と違うトコでずっとザワザワするのである。<br /><br />たまにネットでハーレクイン漫画の広告を見ることがあるんだが<br />決まって相手が富豪だったり社長だったり石油王だったりして<br />プロローグで爆笑してしまう。(笑うトコではない)<br />が今思うと、アレは読者に余計な心配をさせない配慮なのかもしれん。<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>主人公の甲斐性がこんなに気になる小説</strong></span>とかもう。<br /><br />が、リアルとも言えるのだ。<br />三四郎のヒロインは、平塚らいてうがモデルになったとも言われる。<br />漱石門下の森田草平は妻子がありながら、<br />彼女と駆け落ちして心中未遂を起こしたとされる。<br />これを書いた森田著「煤煙」が作中にでてくるのだが<br />主人公は二人の衝動が理解できず、興味を持てない。<br /><br />皮肉にも主人公は「煤煙」と近い境遇になる訳だが、<br />恋愛小説としてはしょっぱいこの作品を読むと<br />漱石は決して不倫や心中という愛の形を奨励はしていない。<br />運命などと言う言葉で片づけるには、<br />本人たちは無責任であり、行きつく先は現実的で厳しい。<br /><br />事実、この作品のオチは真っ黒だ。<br />いや真っ赤というべきか。<br />真っ赤に動いている世の中を主人公が歩いていくところで、物語は終わる。<br />「それから」!?「それから」どーなるんだよ!!?<br />という、まさにタイトル通りの結末なのだ。<br /><br />二人が不幸になるとは限らない。<br />ひょっとして、愛が二人を幸福に導くこともありうる。<br />だが少なくともページを閉じて、ほうと夢吐息をつけるような話ではない。<br />起伏の少ない、淡々とした話が多かった漱石作品の中では<br />起承転結の──正確には「起承転」の効いたストーリーであり、<br />悶々と二人の「それから」を憂うことで「結」ぶ。<br /><br />……それにしてもしょっぺぇわ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ・ハロウィン編<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161104-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161104-1.jpg" alt="20161104-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「ねー、最近ハロウィンってよく聞くけどなんなの?」<br />「は…、はろうぃん?」<br />「なんかカボチャがどーとかさー」<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161104-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161104-2.jpg" alt="20161104-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「つ、つまりこの日にカボチャを食べて無病息災を願う日本古来の」<br />「…外国のお祭って聞いたけど」<br /><br /><br />最近すっかり定着しましたな、ハロウィン。<br />ウワサではバレンタインを越す経済効果があるとかなんとか。<br /><br />でもこのイベントの入っていき方がよくわからない中年のカナシミ。(苦笑)<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161104-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161104-3.jpg" alt="20161104-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「すいませーん、ハロウィンでーす」<br />「あ!ハロウィン来たみたい!」<br />「…集金みたいなモンなのか?」<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161104-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161104-4.jpg" alt="20161104-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「Trick or Treat!菓子をくれなきゃイタズラするぜー!!」<br />「ぎゃー!」<br />「カ、カボチャの盗賊…」<br /><br />カボチャ味の菓子とかが出回ってるの見るけど<br />別に近所のガキどもがもらいにくるでもなし<br />そもそもカボチャ食べる日ではない筈なので、困惑する・・。<br /><br /><hr size="1" /><br />そういう声が多いのかどうかは知らないが<br />先日「地味ハロウィン」と言うワードを見つけて笑った。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161104-5.png" alt="20161104-5.png" border="0" width="414" height="278" /><br />【参考】<a href="http://portal.nifty.com/kiji/161101197952_1.htm" target="_blank" title="地味な仮装限定ハロウィンに300人が集まった">地味な仮装限定ハロウィンに300人が集まった</a>(デイリーポータル記事)<br /><br />ははは、これならヤれそう。むしろやってみてぇ。<br />
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WJ2016年48号

ONE PIECE844 「ルフィvsサンジ」ひええええええぇぇぇぇぇぇぇ(lll゚Д゚)船長が!サンジが!ひえええええぇぇぇぇ!!!タイトル通り、ルフィを追い返すと対戦するサンジ。当然、同じようにウォーターセブンでウソップがルフィと決闘し、海賊団を抜けた一件を思い出す。つーかロビンちゃんのコトも含め、今回の話は随分とウォーターセブン編とカブってる感があるね。今回は伏線的なポイントはないがルフィvsウソップと今回のサン... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />ONE PIECE844 「ルフィvsサンジ」<br />ひええええええぇぇぇぇぇぇぇ(lll゚Д゚)<br />船長が!サンジが!ひえええええぇぇぇぇ!!!<br /><br />タイトル通り、ルフィを追い返すと対戦するサンジ。<br />当然、同じようにウォーターセブンで<br />ウソップがルフィと決闘し、海賊団を抜けた一件を思い出す。<br />つーかロビンちゃんのコトも含め、今回の話は随分と<br />ウォーターセブン編とカブってる感があるね。<br /><br />今回は伏線的なポイントはないが<br />ルフィvsウソップと今回のサンジ対決を比べてみようかな。<br /><br />ウソップとの対決ではルフィからも攻撃があり、<br />予想通りウソップが敗北。<br />「お前がオレに!!!勝てる訳ねェだろうが!!!!」という名言がでた。<br />今回はルフィは攻撃らしい攻撃はしていない。<br />サンジにヤられるがまま、餓死するまでココで待つという。<br />「お前がいねぇと、オレは海賊王になれねぇ!」と<br />背を向けて涙を流すサンジに言い放つ。<br /><br />フツーに考えれば、扱いが随分違う。<br />が、情況も違うし、ルフィはよく人を見ているなとも思う。<br /><br />ウソップはメリー号を廃船にしたくなくて、ルフィに逆らった。<br />もう駄目だというコトもどこかで理解しながら<br />それでも自ら「見捨てる」とはどうしても言えなかった。<br />だからこそクラバウターマンが出現し、自らに引導を渡したのだが<br />そんな夢物語がなければ、引導を渡す責任は船長にある。<br /><br />だから、引けない。<br />明らかな実力差を承知で向かってきたウソップだからこそ<br />本気でメリー号はもう駄目だと、強く出なけれならないのだ。<br />力で捩じ伏せられても、それでも納得できない。<br />「だったら向かってくんなよ!」と余程ルフィは言いたかったんじゃなかろうか。<br />だからこそあれは名言なんだと思ってる。<br /><br />だが今回のサンジの場合は、「意地」ではないのだ。<br />雁字搦めで動けなくなった上での、苦渋の決断だ。<br />「自分さえやり過ごせば、全てがまるく収まる」<br />サンジの頭の中には、それしかない筈だ。<br />ナミすら睨みつける程に、本気で。<br /><br />状況は違うが、あの時のルフィと同じではないだろうか。<br /><br />だからこそルフィは反撃しなかった。<br />サンジが「痛い」ことをよく理解しているからだ。<br />だからこそ脅した。<br />「心やさしきコック」だからこそ、「餓死」と言う台詞は1番響いた筈だ。<br />拳で殴られるよりずっと。<br /><br />ルフィはむやみに人助けはしない。<br />「助けてくれ」と言える人間だけを助ける。<br />「他人が必要な弱さ」を認めた人間だけだ。<br />けれどウソップもサンジも、そう言えない立場にあった。<br />だからそこまで追い込む。<br />ロビンに「生きたい」と言わせたのもそれだろう。<br /><br />「よく見ている」と思うのだ。<br />ウソップもサンジも、あくまで「自分で立ち上がる」ように仕向けている。<br />正直、ウソップの時は少し上手くいかなかったと言える。<br />だからあの時、「重い…」とつぶやいたのだろう。<br />その後もルフィの決意は少々グラついて、曖昧なものになっている。<br /><br />ゾロはその点を理解している。<br />それは多分サンジもだ。<br />そこまで「言わせない」ことをサンジがフォローしているなら<br />ゾロは「言ってしまった」ことをフォローする役目と言える。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161101-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161101-1.jpg" alt="20161101-1.jpg" border="0" width="300" /></a><br /><br />この場にゾロがいれば、互いにフォローする者同士として<br />違うアプローチもあったかもしれないが、ここには居ない。<br />またその状況が人一倍分かるであろうウソップも居ない。<br />大人組のロビンとフランキーも居ない。<br />今回の人選は面白い。<br /><br />恐らく対マムに何か必要な要素を持っているブルックとナミ。<br />必要レベルの力はあるが、どちらかというと第二・第三戦力だ。<br />同様にチョッパーも、船医と言う立場になりがちだ。<br />ゾロとサンジと言う双璧が欠けたときに、<br />麦わら海賊団がそれに応じたシフトチェンジができるかが問われる。<br /><br />で、いつものように妄想なんだが<br />ジャッジの「やっと切れたな、不必要な縁が…」の台詞。<br />「敢えて酷いことをして縁を切る」というサンジの行動に<br />一番を覚えがあるのは、ジャッジなんじゃないのかね、とか。<br />うん、まだパパに少し期待してるんだが。<br /><br />個人的にはサンジが最後の1コマだけ泣いたほうがグッと来たけど<br />バラティエを離れるのと同じくらい、つらい決断だったんだよなー。<br /><hr size="1" /><br />ブラクロ:女王にも高飛車なノエルちゃん、すげーな。<br />ワ―トリ:フラグだけ立てて恋愛方面は描かないのが<br />     この漫画の好きなところの一つ。個人的にはこれくらいのほうが<br />     頑張れよー、とかどうなってんのかなーって思って楽しい。<br />銀魂:きんーーーーーーっ!たまーーーーーーーーーっ!!!<br />   って言わせようって魂胆かよ!(引っ掛かってるよお前)<br />ヒロアカ:はあ、つゆちゃん優秀だしかわいいしもう。<br />     夜嵐と轟はダメか。それはそれでいい話だけどな。<br />青春兵器:どちらも非リア設定、いいんじゃねw<br />みんなのこち亀:仲間りょう。なんだこの表紙の前衛的なふぇらーり。(爆)<br />アマルガム:妖怪特殊捜査的展開、最近のあるあるだな~。<br />ゆらぎ荘:朧ちゃん、顔がきりりすぎてちょっと萌えがないな~。<br />斉木:わかめ必要か?<br />ネバーランド:いいねえ、ノーマンとレイの食わせ物合戦。<br />       多分どちらも「エマのため」なんだろうが。<br />ハイキュー:指の手入れってなに?<br />鬼滅:豚太郎て!イノシシおまえ!!!(笑)<br />サモナー:話に絡む悪魔豆知識いいね。おもしろい。<br />相撲:三橋、まさに舞の海ですなー。<br />食戟:おはだけってイメージ的な話じゃなくて、みんな見えてたのか(笑)<br />   よもやこんなトコにキッチリ説明はいるとは…。<br />ダンス:うん、部長八巻にワザかけてる方がしっくりする。体躯的に。(笑)<br />    高校のダンス大会って更衣室ないのか。<br />磯兵衛:まさかの大名編ブン投げかよ!(大笑)<br />ラブラッシュ:あ、なんか畳みそうなカンジですな。<br /><br />今日はココまでえぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーい。<br />
  • Date : 2016-11-01 (Tue)
  • Category : WJ
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バーナード嬢曰く。 3

バーナード嬢曰く。 3 (IDコミックス REXコミックス)施川ユウキ 一迅社 2016-10-27売り上げランキング : 210Amazonで詳しく見る by G-Tools1・2巻に続いて買ってしまった3巻。アニメになったのもちょっとみたけどみんなの目がキラキラ仕様になってて驚いたぞ。ギャグマンガ日和的な路線を期待してたのに。さてこの漫画、最初は本を読まないバーナード嬢が「本の名言」を乱発するネタで始めたもののそれでは難しいことから「読書ネ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758066264/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51THGiKh4QL._SL160_.jpg" border="0" alt="バーナード嬢曰く。 3 (IDコミックス REXコミックス)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758066264/haruhon-22/" target="_top">バーナード嬢曰く。 3 (IDコミックス REXコミックス)</a><br />施川ユウキ <br /><br />一迅社 2016-10-27<br />売り上げランキング : 210<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758066264/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-942.html" target="_blank">1・2巻</a>に続いて買ってしまった3巻。<br />アニメになったのもちょっとみたけど<br />みんなの目がキラキラ仕様になってて驚いたぞ。<br />ギャグマンガ日和的な路線を期待してたのに。<br /><br />さてこの漫画、最初は本を読まないバーナード嬢が<br />「本の名言」を乱発するネタで始めたものの<br />それでは難しいことから「読書ネタ」に移行したものであるらしい。<br />そう言う点では全体にゆるっとした設定なのだが<br />逆にそのアンバランスさも味と言えば味かもしれない。<br /><br />アニメ絵なら萌えになりそうな要素もふんだんにありながら<br />敢えて放ったらかしてある(笑)のが、本読み漫画らしくもある。<br />彼らはみな本を語るのに夢中で、萌えに構ってる暇はなさそうだ。<br /><br />本の話が出来る環境と言うのは、貴重といえる。<br />実際、自分も書評サイト以外で本の話が出来る場所はほぼない。<br />だからつい、本の話題には熱くなる。<br />本じゃなくても、熱くなる。<br /><br />嬢たちが話題にするあるある問題は、くだらなくも<br />本読みがつい熱弁してしまう重要案件なのである。<br />いやうん、重要じゃなくても。<br /><br /><strong>●本を読む気になれない時はどうする?</strong><br /> なら読まなきゃいいのだが、本読みはなんとなく<br /> 読まない期間が長くなるとそわそわしてくるのである。<br /> 自分はその間に漫画や短編集や薄めの本を読むことが多いが<br /> なんでそこまでして読んでるのかは、自分でもよく分からない。<br /><strong>●元ネタを読まないでネタ本を読んじゃう?</strong><br /> 元ネタ読んだ方が面白いハズなのは分かるので読むべきと思うが<br /> 元ネタがあまりシュミじゃない場合、共倒れになる。<br /> 逆から読む気になる場合もあるので、一概にダメとも言いきれない。<br /> でも多分人に勧めるときは「原作を原作を原作を」って言う。<br /><strong>●期間限定カバーの壮丁</strong><br /> 人によるかもしれないが、自分はコレに全く興味がない。<br /> 本棚を揃えようとすると泥沼にハマるので、<br /> 敢えて意識しないようにしているのかもしれない。<br /> でも帯にはよく騙されます…。<br /><br /><strong>●途中で読めなくなっちゃった…挫折本</strong><br /> 挫折が怖くて本が読めるか!!!<br /> でも挫折本って捨てられないんだよな。<br /> いつか読めるんじゃないかと言う妄想がな。うん。<br /><strong>●読み終わりたくなくて、敢えて残して後でじっくり読む</strong><br /> そんな寸止めできる人いるの!?<br /> 無理だよ!面白くなったらページを繰る手が止まらないよ!<br /> でも泣きそうな話は外だとさすがに堪えちゃって<br /> ああ、家だったら思いきり泣けたろうなって思うコトはあるな。<br /><strong>●人と一緒に居る時に本を読める?</strong><br /> 失礼云々より以前に、集中して読めんわ。<br /> 究極「すごく近しい人」か「どーでもいい人」なら読める。(笑)<br /><br /><strong>●貸した本を大事にしないヤツ。許せる?</strong><br /> レア本とか持ってないから、謝ってくれればまあ許す。<br /> 以前友達に貸した漫画全巻が、そのまま借りパクされたことがある。<br /> 友達として付き合うことはやぶさかではないが<br /> 今後そいつに本を貸せるかと言うと多分貸せない。<br /><strong>●新装版を買い直しちゃったこと、ある?</strong><br /> 背表紙やサイズが揃わない事に関しては、気にしない事にしてる。<br /> 昔、若気の至りで本に全部同じカバーを付けたくなり<br /> 紙を大量に買ってきて、地獄を見たことがあるから。<br /><br />バーナード嬢たちの答えが自分とは違っても<br />こんなあるあるには、あるあるだけ答えがあるのだ。<br />それはつい本読みの魂を熱くして、自分のあるあるを語ってしまう。<br /><br />本編とは別に、自分の中のしょーもないあるある問題。<br /><strong>●栞──この薄くて分厚きモノよ</strong><br />本屋で買うと、大概その出版社の栞が入っている。<br />読書に欠かせない傍らの友だが、たまに邪魔になることがある。<br />①店員さんが会計時、なぜか栞をもう1枚挟む。<br /> 入ってないならまだしも、なぜ更に増やす…?<br />②期間限定プレゼントで妙にデカい栞がもらえる<br /> アレ文庫本だと実は邪魔(強制終了)<br />②読み終わると栞を外す人<br /> ウチの相方である。いやコッチも栞は山ほどあるからいいけど<br /> 押入れの片隅に栞溜めるのやめろよ!リスか!!<br />④市販の栞いろいろ<br /> 木製や金属製、あるいはプラスチックで素敵デザインなのだが<br /> 実際文庫本だと実は(終了)<br />⑤本棚蔵書の数センチ分はたぶん栞<br /> 栞とか帯とか外したらもう1冊くらい入るんじゃねって思うけど<br /> 今更面倒くさくて出来ないジレンマ。<br /><br />うん、特に解決を求める訳でもないが、<br />本について(ついてなくても)の話は、本を読むくらい楽しいのだ。<br />そんなお仲間をゲットしたようで、つい続巻を買ってしまった。<br /><br />作者の読書歴が反映されているのだろうが<br />洋物作品に集中してるのが、個人的にちょっと残念。<br />文豪スキーとかでてきてくれたら、個人的には滾(たぎ)るんだがなぁ!<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ。芸術の秋(?)編。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161030-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161030-1.jpg" alt="20161030-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「絵を始めるから、モデルやってよー」<br />「オ、オレが!?」<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161030-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161030-2.jpg" alt="20161030-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「じ、じゃあやっぱコレか」<br />「イヤその時点でパロディだし」<br /><br />題して「考え過ぎる人」。芸術はボンバヘッ。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161030-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161030-3.jpg" alt="20161030-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「ならコッチか⁉︎」<br />「…踊り出しそうなウェイター?」<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161030-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161030-4.jpg" alt="20161030-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「コレならどうだ!ちゃんと腕も外したぞ!」<br />「だからフツーでイイんだってば」<br /><br />全く肉感のないヴィーナス。芸術はボボボボンバヘッ。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161030-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161030-5.jpg" alt="20161030-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「どうだ、うまく描けてるか?」<br />「うん、でもモデルの意味がない気がしてる」<br /><br />芸術はボボボボボボボンバヘッ。<br />多分まだやる。<br />
  • Date : 2016-10-31 (Mon)
  • Category : 漫画
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ゲイ短編小説集

ゲイ短編小説集 (平凡社ライブラリー)オスカー ワイルド D.H. ロレンス シャーウッド アンダーソン E.M. フォースター ヘンリー ジェイムズ サマセット モーム サキ Saki Oscar Wilde 平凡社 1999-12売り上げランキング : 215495Amazonで詳しく見る by G-Toolsコチラも棚マルで頂いた本。スゴいタイトルである。が、多分コレがなければ一読しても、なんのアンソロジーなのかと多くが首を捻ることだろう。それくらい生々しさ、とい... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582763154/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51TNT33977L._SL160_.jpg" border="0" alt="ゲイ短編小説集 (平凡社ライブラリー)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582763154/haruhon-22/" target="_top">ゲイ短編小説集 (平凡社ライブラリー)</a><br />オスカー ワイルド D.H. ロレンス シャーウッド アンダーソン E.M. フォースター ヘンリー ジェイムズ サマセット モーム サキ Saki Oscar Wilde <br /><br />平凡社 1999-12<br />売り上げランキング : 215495<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582763154/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />コチラも<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-943.html" target="_blank" title="棚マル">棚マル</a>で頂いた本。<br /><br />スゴいタイトルである。<br />が、多分コレがなければ一読しても、<br />なんのアンソロジーなのかと多くが首を捻ることだろう。<br />それくらい生々しさ、というかハッキリした恋愛関係すら出てこない。<br /><br />さて、ヲタク畑に足をツッコんでいるとどうしても、<br />「大きいお友達」という存在を知ることになる。<br />子ども達が好きな筈の漫画やアニメ・特撮に、大人が入り混じる現象である。<br />そこには「腐ったおねえさん」という存在がある。<br />いわゆる腐女子、BL系ファンである。<br /><br />昔、漫画と「おねえさん」の発生率と傾向について<br />自分なりに考えたことがあるのだが、正直、法則を確立するのが難しい。<br /><br />絵柄はあまり関係なく、その関係性も千差万別だ.<br />二次元と呼ばれる漫画やアニメだけでなく、三次元にも発生する。<br />ソレも芸能界だけでなく、歴史からなんと政界まで多岐に渡る。<br />既に人類と言う枠を超え、国家・企業・刀といったモノにまで<br />「擬人化」という術を使い「おねえさん」は発生する。<br />まあ戦艦を擬人化したゲームもあるから女性に限った事ではないが<br />とにかく発生源の特定は困難を極める。<br /><br /><strong>「男性キャラが2人以上いれば、発生は可能」</strong><br />こう位置付けるしかない。<br />更に別にそのキャラが仲よしである必要もない。<br />嫌悪や因縁で繋がっている、恐らくは「ほぼ他人」でもよいのである。<br />いわゆる「萌えシチュ」と言う1点があれば、おねえさんたちは<br />全力を挙げて既成事実を作り、愛を証明してしまうのである。<br />もう冤罪と言って過言でない。(笑)<br /><br />その点で、この短編小説集は正しいのだろう。<br />男女二人について書かれた短編すら入っているから<br />「ゲイを題材とした小説」ではなく、「ゲイ作家が書いた小説」が近い。<br />海外作家は詳しくないが、オスカー・ワイルドが<br />同性愛を罪として裁判にかけられたことくらいは、自分も知っている。<br />他の作家もぐぐれば、男性の恋人がいた話などが簡単に出てくる。<br /><br />要は小説たちにうっすら滲みでている「ゲイ」を読むものなのだ。<br />男女の話ですら、ああ作家に恋人(♂)がいたことから<br />アレをああしてこーした話なのね、ふんふん。みたいな。<br />「深読み」を上げるレベル訓練と言ってもいい。<br />そういう意味では、本読みとしてトライするのも悪くない。<br /><br />【参考】収録話と個人的深読みポイント<br /><strong>・W.H氏の肖像/オスカー・ワイルド</strong><br /> シェイクスピアのソネットに出てくるW.H氏の正体とは?<br /> かの詩人が惹かれたW.Hに、時代を超えて次々と惹かれる男たち…<br /><strong>・幸福な王子/オスカー・ワイルド</strong><br /> 有名な王子像とつばめの童話。人間同士の恋愛ではないが<br /> 「殉死」という萌えシチュだけを突出させた結果、本書に並んだとみた。<br /><strong>・密林の野獣/ヘンリー・ジェイムズ</strong><br /> いつか己に「何か」が起こると信じる男と、それを見守る女。<br /> ものすごく回りくどいストーリーと、そこから生まれるアンハッピーエンド。<br /> 焦らしプレイの上放置プレイという、かなり上級手腕とみた。<br /><strong>・ゲイブリエルーアーネスト/サキ</strong><br /> 森の所有者の前に現れた全裸の少年は、ここで狩りをして生きているらしい。<br /> 生々しいコトは起こらないが、これが全裸の少女だったらもうわかるよね。<br /><strong>・プロシア士官/D.H.ロレンス</strong><br /> 隊の上官と下士官の想い・葛藤・憎悪。<br /> ある意味ではまったく相容れず、ある意味では両想いともいえる二人。<br /><strong>・手/シャーウッド・アンダソン</strong><br /> たった一人、心を許す友人の来訪を待つ老人。<br /> こんなにも待っているのに、本人を前に老人は「手」を隠すのだろう。<br /><strong>・永遠の生命/F.M.フォースター</strong><br /> 宣教師が改宗のために酋長に施してしまった「罪」とは。<br /> 多分コレが一番ストレートであり、わかりやすいかと。<br /><strong>・ルイーズ/サマセット・モーム</strong><br /> 虚弱で大切にされている女性と、意に介しない男性。<br /> 女性の狡猾さを皮肉った話としてそのまま読めるが、<br /> 男女の甘さに落ちないと言う意味で、ゲイ小説なのかもしれない。<br /><strong>・まさかの時の友/サマセット・モーム</strong><br /> バートンという紳士が語る、もう一人のバートンという男の話。<br /> コチラもそのまま読める話だが、似た者の反発ともとれる。<br /> 相当の深読みが要りそうだが。(笑)<br /><br />どの話も不幸・不慮の死が漂う。<br />その点でも背徳であったゲイ時代の色合いを含んでいるのだろう。<br />丸い卵も切りようで四角、みたいな要素どまりで<br />ガンガン推してこないところが奥ゆかしくていいと思う。<br /><br />「おねえさん」を味方につけると、グッズ販売等の数字に結構影響するらしく<br />あからさまに「サービス」と思われる漫画なんかも出てくる。<br />読者がストーリーをどう受け止めるかは自由だと思うが<br />作者が参戦するのはいただけない。<br />フツーに読みたい読者だっているのだから。<br /><br />ヲタク畑からの意見は以上です。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />ふと思った。<br />最近は萌え産業でその手のパッケージ商品が増えているが<br />果たして萌えでメシ材料が揃うのかと。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">◆まずは米</span></strong><br /><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161029-1.png" alt="20161029-1.png" border="0" width="369" height="267" /><br /><a href="http://www.ja-ugo.jp/onlineshop/akitakomachi.html" target="_blank" title="JAうご産あきたこまち 美少女イラストパッケージ">JAうご産あきたこまち 美少女イラストパッケージ</a><br /><br />ま、当然あるわな。<br />個人的には初めて見た衝撃の萌えパッケージ商品である。<br />今なら送料無料でクリアファイルももらえるらしい。<br /><br />米でクリアファイルて…。(笑)<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">◆調味料はあるのか?</span></strong><br /><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161029-2.png" alt="20161029-2.png" border="0" width="400" /><br /><br />相模原市の<a href="http://archive.fo/jz2qH" target="_blank" title="萌ッ娘企画">萌ッ娘企画</a>の醤油<br />味噌とか塩は意外に見当たらない。<br />まあ伝統でやってる会社も多いだろうから、難しいのか。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">◆野菜は?</span></strong><br /><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161029-3.png" alt="20161029-3.png" border="0" width="400" /><br /><br />パッケージに萌えイラストがバーン!みたいなのは見当たらなかったが<br />高知大学の<a href="https://www.facebook.com/moe.yasai" target="_blank" title="虹野菜工房">虹野菜工房</a>では、大豊町とコラボして<br />擬人化の野菜娘キャラを前面に押し出していた。<br /><br />まあ一応あるってことで。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">◆肉はさすがに…ねえ?</span></strong><br /><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161029-4.png" alt="20161029-4.png" border="0" width="400" /><br />静岡名物・<a href="http://www.karen-m.jp/goods/" target="_blank" title="かれんちゃんのもつカレー">かれんちゃんのもつカレー</a><br /><br />うん、やっぱり肉パックに萌え絵みたいなのはない。<br />肉はちょっと生々しいもんな。(笑)<br />代わりと言っちゃなんだけど、レトルトカレーは沢山ある。<br /><br />その内カレーの王子さまとお姫様とかも<br />イケメンと美少女パッケージになるんじゃないかとひそかに期待してる。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">◆まさかの魚。(爆)</span></strong><br /><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161029-5.jpg" alt="20161029-5.jpg" border="0" width="400" /><br /><br />イオンが「鉄道ダンシ」とコラボした「骨取りさんま」。<br />東北復興の企画だったようで、今は見当たらないが。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">◆タマゴもあったわ。</span></strong><br /><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161029-6.jpg" alt="20161029-6.jpg" border="0" width="250" height="140" /><br /><br /><a href="http://www.egg-life.com/product.html" target="_blank" title="エッグライフ農場">エッグライフ農場</a>で販売しているらしい。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">◆茶はあると思った。</span></strong><br /><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161029-7.png" alt="20161029-7.png" border="0" width="400" /><br /><br /><a href="http://itoutyaya.buyshop.jp/" target="_blank" title="静岡の伊藤茶屋">静岡の伊藤茶屋</a>にいろいろ。<br />スマホカバーとかも売ってるので、明らかに狙った商売やなと。(笑)<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">◆番外編・トイレットペーパー</span></strong><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161029-8.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161029-8.jpg" alt="20161029-8.jpg" border="0" width="300" /></a><br /><br /><br />大分製紙と言うトコが出してたようだが、今は取り扱ってないっぽい。<br />その代わりサンリオ柄のトイレットペーパーがあったけど。<br /><br /><br />という事で結論。<br /><strong><span style="font-size:x-large;">萌えでメシは食える。</span></strong><br />食いたいかどうかは別として。<br />
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花合せ 濱次お役者双六

花合せ 濱次お役者双六 (講談社文庫)田牧 大和 講談社 2010-12-15売り上げランキング : 190703Amazonで詳しく見る by G-Toolsめっきり涼しくなって参りやしたねェ。と言いてぇトコロですが、昔なら朝夕に霜が降りる頃合いだってのに十月に夏のお天道さんが昇るんですから、今のお江戸はいけねぇや。そんな挨拶で始めちまったのも、この本なンでございやすよ。いえアタシときたらね、本を読んでしばらァくはその世界に浸かッちまう... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062768232/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51sG9O8kQtL._SL160_.jpg" border="0" alt="花合せ 濱次お役者双六 (講談社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062768232/haruhon-22/" target="_top">花合せ 濱次お役者双六 (講談社文庫)</a><br />田牧 大和 <br /><br />講談社 2010-12-15<br />売り上げランキング : 190703<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062768232/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />めっきり涼しくなって参りやしたねェ。<br />と言いてぇトコロですが、昔なら朝夕に霜が降りる頃合いだってのに<br />十月に夏のお天道さんが昇るんですから、今のお江戸はいけねぇや。<br /><br />そんな挨拶で始めちまったのも、この本なンでございやすよ。<br />いえアタシときたらね、本を読んでしばらァくは<br />その世界に浸かッちまうことがあるんでさァ。<br />本の世界があンまり生き生きしてるとね、<br />こうしてうっかり、言葉が口をついて出ちまったりね。<br /><br />──この本の主役は、歌舞伎座中二階の女形・濱次。<br />中二階ってェのは、まァ大部屋役者ってとこでさァね。<br />器量よしで才もあるが、これがちっとばかり変わってましてねェ。<br /><br />町娘の役なんかはてんで駄目だってのに、<br />怨霊芝居となると目の色が変わる。<br />その日も稽古中にちぃとそんな性分が出ちまって<br />座長にお目玉を食らい、師匠ん家にぶらりと足を向けます。<br />その道中に見知らぬ娘に押し付けられた「朝顔」が<br />すったもんだの始まりとあいなりまして──<br /><br />イエね、この女形にあてられただけじゃねェんでさ。<br />この「変形朝顔」ってのがまたスゲェんですよ。<br />コイツは江戸時代に花開いた園芸文化でしてね。<br />「メンデルの法則」なんてモノも知らねぇ庶民たちが<br />自然交配で生み出した新種の朝顔たちなんでさ。<br /><br />今で言やぁ「バイオテクノロジー」って奴でさぁね。<br />イエイエ、その辺の垣根っぱらに生えてるような<br />朝顔と一緒にされちゃあ困りますね。<br />まあ<a href="http://gardening-s50.at.webry.info/201104/article_32.html" target="_blank">コチラ</a>を見てくださいな。<br />どうです。とても朝顔にゃ見えねぇでございましょ?<br /><br />いやもうね、歌舞伎舞台の色と艶、<br />そして朝顔の彩と絢に滅法ヤられちまいましてね。<br />ひょっとしてこのお話にゃ、濱次のごとく──<br />おっとっと、こいつはネタバレになっちまいますね。<br />危ねぇ危ねぇ。<br /><br />実のところ、お話は捕り物とも怪異憚とも<br />人情話ともつかねェとこもあるんですが、<br />不思議と江戸の空気がページから吹いてるんでさァ。<br />あたしゃそばつゆ・スキヤキ・玉子焼は上方(西)びいきだが、<br />イヤこの江戸風味はちょいとクセになるじゃあないか。<br /><br />実はコイツは<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-943.html" target="_blank" title="棚マル">棚マル</a>で心優しき姐さんが<br />「きっと好きだと思う」でくだすった本でしてね。<br />アタシの好みで選んでいただいたのかと感激したら、ちょいとお待ちよ。<br />1巻読み切りと油断してたら、これシリーズものじゃあねぇですかい!<br />アタシを積読地獄に誘う罠だったんですかい!?<br /><br />ああこれがホントの「役者が一枚上」…(おあとがよろしいようで)<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめもろもろ。<br /><br />■鋭意制作中。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161026-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161026-1.jpg" alt="20161026-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />綿棒から筆を作るっつーのをネットで知ったので、やってみた。<br />奥のヤツはサイズで失敗したので2本目。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161026-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161026-2.jpg" alt="20161026-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />鉛筆とパレット、キャンバスを作ってみる。<br />ガチャのイーゼルを使いたかったから。<br /><br />が、ここ最近何かと用事がたてこんで、遊ぶ時間がない。<br />そんな訳で無関係にホネアイテムを撮ってみた。<br /><br /><br />■骨指リング<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161027-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161027-3.jpg" alt="20161027-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />形が気に入って買ったのだが<br />少々サイズが大きいので、実はあんまり使ってない。(笑)<br /><br /><br />■「…貸しましょうか?」<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161027-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161027-4.jpg" alt="20161027-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />これぞまさにホネリング。<br />が、足が取れてどこかにしまったのだが、何処にしまったか思い出せないという。<br />まあ実際付けるとスゲー邪魔なんだけどな!(笑)<br /><br /><br />■動くホネオモチャ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161027-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161027-5.jpg" alt="20161027-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />元々1つ持ってたのが、友人がプレゼントしてくれたので2つある。<br />いずれコレ使って遊ぼうと思うが、さてどこにしまっ(こんなんばっかり)<br /><br />ホネコレクションですた。<br />
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WJ2016年47号

46号はワンピ休載で、コチラもお休みしたです。ONE PIECE843 「ヴィンスモーク・サンジ」ルフィvsクラッカー、決着。ついでに他の3将星も名前だけ判明。カタクリとスムージー。スムージーは分かるけど、カタクリって。菓子じゃなくて、菓子の材料じゃん?合体技的な相手とか、そーゆー意味なのかねえ。案外、3将星の中で最強とかそんなの?だったら「シュガー」こそ最強っぽいけどね。案外、あのシュガーもビッグ・マムの関わり... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />46号はワンピ休載で、コチラもお休みしたです。<br /><br />ONE PIECE843 「ヴィンスモーク・サンジ」<br />ルフィvsクラッカー、決着。<br />ついでに他の3将星も名前だけ判明。カタクリとスムージー。<br /><br />スムージーは分かるけど、カタクリって。<br />菓子じゃなくて、菓子の材料じゃん?<br />合体技的な相手とか、そーゆー意味なのかねえ。<br />案外、3将星の中で最強とかそんなの?<br />だったら「シュガー」こそ最強っぽいけどね。<br /><br />案外、あのシュガーもビッグ・マムの関わりあったりしてな。<br />でもそんな伏線無かったし、違うか。<br /><br />さておき以前には4将星だったらしく、「スナック」がいたとか。<br />ビッグ・マム、しょっぱいのもイケるのか。<br />センベイとかオカキとかもいるんやろか。<br />が、昔にもビッグ・マムにたてついた輩がいたってことだよな。<br />まあクラッカーにやられたそうだから、伏線ではなさげだが。<br /><br />それより気になることが2つ。<br /> ①マムのビブルカードは、他の子供たちも持つことは許されない<br /> ②マムは「天候を従える女」<br /><br />①は当然、何故そんなものをローラが持っていたかだ。<br />自由な恋愛を夢見て飛び出したとあったが、<br />それはつまり、マムの手駒になることを拒否したっつーことだよな。<br />考えられるのは「それでもビブルカードを与える程可愛がっていた」か<br />もしくは<br />「それを盗んで出て行くほどに親子仲が悪かったか」だ。<br /><br />フツーは後者っぽいよな。<br />だとすれば、ナミの行動も含めてルフィたちの身柄は危うい。<br />が、ローラはコレを渡した時、これっぽっちも悪意がなさそうだったんだよな。<br />これを持ってママに会うといいとまで言っていた。<br />ひょっとしてローラがスゴイ「カン違い娘」であるオチもなくはないか?(笑)<br />まあでもビブルカードを所持していることは、ここではかなりの武器にはなる。<br /><br />②はソルソルの実の能力者なのに、天候という武器があることだ。<br />ソレも雷雲と太陽。<br />ゼウスとプロメテウスになぞらえてるあたり、カオスだな。<br />(※神話では非常に仲が悪いというか相性が悪い)<br /><br />雷雲と太陽の「魂」を持っているとも考えられるのだが<br />だとしたらマムはほとんどのロギア能力を駆使できることになり、あまりにチートだ。<br />だが確かにホーミーズには太陽のようなモノもいたし、<br />食いわずらいのクロカンブッシュ騒ぎで<br />マムのパンチから電撃や炎のようなものが出ていた。<br /><br />が、天候を操る女はもう1人いる。ナミだ。<br />現実的(?)に考えて、マムもクリマタクト同様の科学力を使っている可能性もあるか?<br />そもそもホーミーズに太陽がいるのはギモンだったのだ。<br />植物やポットならまだしも、地球に唯一の太陽があるって。<br />天体距離も超えてマムが能力発揮できるなら、ルフィ勝てねぇだろ。<br /><br />ナミのクリマタクトのように天候(ウェザー)ボールを手に入れ<br />そこから生まれた太陽や雲を擬人化した、と言う方が自然な気がする。(自然か?)<br />魂の能力の対抗力としてブルック、<br />そして天候の対抗力として、ナミも今回は主戦力になるのか。<br />またサンジがコチラ側につけない分、チョッパーがブレインとなるとか?<br />やー、今回のチームはおもしろそうだな!<br /><br />そしてそのサンジと対ルフィどんっっ!<br />や、まさに今回の話はロビンちゃんの過去話と<br />ウソップの脱麦わら海賊団の話をさらに重くしたカンジ。<br />あの時ウソップに「出て行け」と言いそうになったルフィを蹴りで止めたサンジ。<br />アレはルフィらしくねぇなと思ったけど、今回のための伏線なのかもな。<br /><br />ウソップのように「お前がオレに!勝てるワケ無ぇだろう!」では済まない。<br />悲しいかな、サンジは闘うコックさんだ。<br />疲労しているルフィなら、サンジ(も実はケガしてるけど)は有利だろう。<br />ウィスキーピークでゾロとルフィが戦ったことはあったが<br />まさかマジモンでサンジvsルフィとはなあ。<br />見たいけど見たくないような。<br /><br />ところでニジもナミさんに反応してるよ!<br />オマエもフツーに女好きなんかい!(笑)<br />後姿はイチジか!?イチジもか!?<br />パパは?パパも内心ハートなの?<br />なんだよオマエら!クズのくせにオモロイやないかい!!<br /><br />しかしやっぱヨンジは一番表情があって人間らしいな。<br />1歩間違えばサンジともうまくやれそうなんだがなあ。<br /><br />あーなんだかんだとサンジvsルフィが気になるで…!<br /><hr size="1" /><br />ハイキュー:イヤこの成長回おもしろいわ。<br />ヒロアカ:え、夜嵐君の理由コレ?なんだ、フツーにイイ馬鹿だったか。<br />新連載:(前号から)「青春兵器スプリングウェポンナンバーワン」<br />    最近のジャンプは可愛い系路線なんかね。<br />    程よくギャグも入ってて悪くない。様子見。<br />相撲:へー、ルール違反ではないのかあ。まあでも元は神に奉納するもので<br />   他のスポーツより「日本人らしさ」が求められそうだから<br />   実際やったらなんらか処分ありそうだけど。<br />ネバーランド:ドン情報がレイ向けの偽情報だったってことか?<br />   もレイが二重スパイをやってる可能性もあるかな。<br />   ギルダもフラグ立ってるし、コッチもおもしれーなあ!<br /><br />BORUTO:№6「ウスラトンカチ」<br />      うん、やっぱずっと岸本先生のアシスタントをしてただけあって<br />      コマの割り方とか見せ場の作画が上手いなあと思う。<br />      月イチのお蔭もあるだろうけど、見てて楽しいクオリティ。<br />      ただワシは連載終わった漫画の子供にまでは興味ないけど。(ヲイ)<br />      岸本先生が描いたサラダちゃん話はまだ分かるが<br />      この弟子連載3部(?)と言う構成が、いまだよくわからん。<br />      取り敢えずサスケの「お前はスゴイ忍びだ。<br />      でもソレを鍛えるオレもっとスゲー」って自分持ち上げてることは把握した。<br />ブラクロ:女社会なの?魔女の国って。<br />鬼滅:ほわほわしてるんだろうなあ、イノシシ(笑)<br />サモナー:まさかのルキフグス宰相、リア充…。<br />銀魂:まさかの金さんまで。ホント最終章っぽいな。、まぁ下ネタだけど。<br />斉木:他に裏方もあろうに、ワカメとはいえ出演する斉木やる気あるぜ。<br />アマルガム:鼻の所為かなあ。どうにも顔がのっぺりみえて。<br />ゆらぎ荘:なんの回やねん(笑)。コガラシ、あの外見でヲタとかハマりすぎやろう。<br />ワ―トリ:ほほー!玉狛支部が元ボーダー本部とは!<br />    コレは最初からありきの設定だったのかな。<br />    なるほどこれで玉狛支部や迅の立ち位置がピッタリくるわ。<br />    しかしまさかレイジに恋愛要素とは。ちかちゃんも分かってやんの。ほのぼの。<br />    戦闘と日常、緊張とお遊びの配分が好み。好きだなワ―トリ。<br />ダンス:部長と崎本が格闘技選手並みの貫録でwww<br />    いやあ、面白かったなあ!ベテラン勢のダンスバトル!<br />    つっちーたちがコレを超えるか、楽しみ。<br />食戟:ソースつけたらこの胚芽米みたいなのがおはだけするワケ?<br />ラブラッシュ:ああ、そういう展開。でもやっぱり明らかシズクフラグだしなあ。<br />磯兵衛:磯兵衛なしでもまわってるよねこの藩。<br />    参勤交代がやりたくて、まさかの大名ネタなのか?<br />    映画とかで流行ったから?(笑)<br /><br />今日はココまでぇぇーーーーーーーーーーーーーーーい。<br />
  • Date : 2016-10-25 (Tue)
  • Category : WJ
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名づけそむ

名づけそむ (フィールコミックス)志村 志保子 祥伝社 2016-05-07売り上げランキング : 50867Amazonで詳しく見る by G-Tools棚マルで頂いた本。最初は少女漫画なのかと思い、ソッチが免疫が薄いので(笑)大丈夫かなと思ったが、違った。少女漫画ではなく、かといって日常淡々系のようなものでもない、「名前」にまつわる10編のオムニバスストーリー。1 18年前に捨てた娘に、声をかけられる2 電車に飛び込みかけたところを... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396766742/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HAHj4fEZL._SL160_.jpg" border="0" alt="名づけそむ (フィールコミックス)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396766742/haruhon-22/" target="_top">名づけそむ (フィールコミックス)</a><br />志村 志保子 <br /><br />祥伝社 2016-05-07<br />売り上げランキング : 50867<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396766742/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-943.html" target="_blank" title="棚マル">棚マル</a>で頂いた本。<br />最初は少女漫画なのかと思い、ソッチが免疫が薄いので(笑)<br />大丈夫かなと思ったが、違った。<br />少女漫画ではなく、かといって日常淡々系のようなものでもない、<br />「名前」にまつわる10編のオムニバスストーリー。<br /><br />1 18年前に捨てた娘に、声をかけられる<br />2 電車に飛び込みかけたところを、上司の息子に見られてしまって<br />3 父親のように思っていた近所の男性に、女性の影が…?<br />4 公園の木は、クラスのあの子と同じ名前だ<br />5 バイト先のファミレスに、いつも一人で来る女の子<br />6 息子が連れてきた彼女は、離婚した夫の愛した人の名前でした<br />7 中絶手術の問診票に、偽名を書く<br />8 親友の名をそう呼ぶのは、アタシだけ<br />9 偶然会った後輩に、何だか避けられているようで<br />10 バツイチの男と結婚を。その娘と食事をすることになり──<br /><br />「名前」でこれだけ異なる話が生まれることに、少し感動した。<br />当たり前だが、それだけ「名前」が本人に寄り添い、<br />共に在るからこそのストーリーたちだ。<br />「病めるときも健やかなるときも」なんて誓いの文句があるが<br />結婚に至っては、まあどーなるかわからない。(笑)<br /><br />が、名前は正真正銘、一生添い遂げる連れ合いだ。<br /><br />が、例外もある。<br />最近はナンタラネームとかで、改名を申請することもある。<br />字画を調べて、漢字を変えた人も近くにいる。<br />シビアな話でなくとも、ネットで生息している人間は<br />大概HN(ハンドルネーム)という仮称を持っているだろう。<br /><br />実際自分も、ちゃんと名前(※苗字ではなく)を呼ばれることは<br />故郷に帰った時くらいだ。<br />むしろ職場やコッチの友人に名を呼ばれたら、気恥ずかしい気すらする。<br />自分と名前の関わりはその程度だが、1話目がちょっとココロに沁みた。<br /><br />捨てた娘に「結婚式に出て欲しい」と言われ、嬉しくなる母親。<br />服も買い、何とかお祝いも出せるとほっとする。<br />が、元夫からダメだしをされる。<br />母は娘の名前を使って、返事をする。<br />それが、せつない。<br /><br />ウチは一族全員、お寺に字画から決めてもらった名なので<br />いわゆる意味というものはない。<br />だが思うに名前は、子供の自分と直結しているのだ。<br />HNはもちろん、あだ名なんてモノも無かったくらい昔の自分に。<br /><br />きっと多くの人が、「○○ちゃん」なんて呼ばれていた時代があるだろう。<br />名を呼ばれて気恥ずかしい気がするのは<br />そんな時代を思い出すからなのかもしれない。<br />自分の場合、名前をすっかり呼ばれなくなるのは<br />両親がいなくなる時か──などと考えたら<br />本当に名前は子供時代そのものなんだな、と思ったりした。<br /><br />けれど名前が無くなる訳ではない。<br />そうなればきっと、名前はあの頃を共に語る「友人」となるのだろう。<br />名前から1つ1つの思い出がこぼれて<br />その人の「人生」そのものにもなるのだろう。<br /><br />名づけ「そむ」──、古語では「初む」「染む」と書く。<br />名づけられたばかりの名前は次第、<br />その人に染みてそのものになっていく。<br /><br />珠玉の小話たちのなかに、きっとあなたの「名前」もあるのだろう。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />自分の名前は──勿論書かないが(笑)<br />よく読み違えをされる漢字で、あまりマトモに読まれない。<br />最近のむつかしい読みの名前を見るにつけ、<br />名前は読みやすいのが一番じゃろうてと思う。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161024-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161024-1.png" alt="20161024-1.png" border="0" width="429" height="263" /></a><br /><br />別に漢字が難しいとかではないのだが<br />組み合わせが悪いのか、読みにくいらしい。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161024-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161024-2.png" alt="20161024-2.png" border="0" width="429" height="266" /></a><br /><br />そう、リアルならいいのだ。<br />だが名前は一方的に読まれる場合だってある。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161024-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161024-3.png" alt="20161024-3.png" border="0" width="435" height="290" /></a><br /><br />ソレもココ、なぜかいつも2通来てた。<br />ムシ呼ばわりと他の読み違いセットで。<br /><br />封を開けたこともない。(笑)<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161024-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161024-4.png" alt="20161024-4.png" border="0" width="426" height="310" /></a><br /><br />一応「ええと、コレはなんと読むので…」と聞いてくれたのだが<br />他にも十数人のひとがいたのと、<br />ムシ呼ばわりの後だったのでもう訂正しなかった。<br /><br />今の時代は多分、フリガナ欄あるとおもう。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161024-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161024-5.png" alt="20161024-5.png" border="0" width="428" height="284" /></a><br /><br /><br />いやでも今思えば名前をからかわれるってのは<br />人の名前をちゃんと認識してるからなんだよな。<br />オトナになったら大概、苗字でコトが済むからね。<br /><br />阿呆なヤツらではあったが、仲良くはしてたからなー。<br />
  • Date : 2016-10-24 (Mon)
  • Category : 漫画
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大あくびして、猫の恋 猫の手屋繁盛記

大あくびして、猫の恋 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫 か 66-3)かたやま 和華 集英社 2016-10-20売り上げランキング : 13721Amazonで詳しく見る by G-Toolsこのシリーズの1巻に当たる猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記を棚マルで推したので、発売になった3巻も感想いっとく。主人公・近山宗太郎は猫である。比喩ではない。頭のてっぺんから足のつま先まで、淡雪のような毛にくるまれ松葉のようなヒゲと、ひんなりした尻尾までついて... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087455092/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DHQ7vwa%2BL._SL160_.jpg" border="0" alt="大あくびして、猫の恋 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫 か 66-3)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087455092/haruhon-22/" target="_top">大あくびして、猫の恋 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫 か 66-3)</a><br />かたやま 和華 <br /><br />集英社 2016-10-20<br />売り上げランキング : 13721<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087455092/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />このシリーズの1巻に当たる<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-571.html" title="猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記">猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記</a>を<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-943.html" target="_blank" title="棚マル">棚マル</a>で推したので、発売になった3巻も感想いっとく。<br /><br />主人公・近山宗太郎は猫である。<br />比喩ではない。<br />頭のてっぺんから足のつま先まで、淡雪のような毛にくるまれ<br />松葉のようなヒゲと、ひんなりした尻尾までついている。<br />無論、あずき色の肉球も忘れてはならない。<br /><br />襤褸は着てても、などという諺があるが<br />猫は着てても心は武士なのである。<br />とはいえ着ぐるみではなく、ある因業によって彼はかような<br />ウルトラキュートな身の上に成り果てたのである。<br />知りたい方は1巻から読んでね!(番宣)<br /><br />人の身体に戻るべく、毎日善行を詰む宗太郎だが、<br />我ながら猫生活に馴染んできた己が怖い。<br />お煮干しは手放せないし、善行の数もあやふやになってきたし、<br />ふと自分が元から猫だったのではあるまいかなどと<br />うっかり考えてしまいそうになる今日この頃。<br /><br />それ故か、「あら猫太郎さん」「某は猫太郎ではござらん」のご挨拶にも<br />ちょっとばかり変化が訪れた(?)3篇。<br /><br /><strong>にゃこうど</strong><br />女髪結いに、「ウチの猫が昼間どこへ行ってるのか確かめて欲しい」<br />と言われ、猫を尾ける宗太郎。髪結いの娘の様子もおかしいが<br />「ぼんくら」の宗太郎はさっぱりわからない。<br /><strong>奇妙奇天烈な白猫姿の宗太郎が、語る</strong><br />好事家たちの小話会で、宗太郎が話をせがまれる。<br />──そういえば、こんなことがありました。<br />橋のたもとで、猫2匹の駕籠かきと妙な爺さんに出くわして──<br /><strong>男坂女坂</strong><br />いつ戻るとも分からない己の身体に、宗太郎は決意する。<br />許嫁との約束を、反故にしてもらおう、と。<br />久方ぶりに会う父親に「うすっぺら」と言われ──<br /><br />人間だった頃は石部金吉、四角四面で真面目一徹、<br />曲がり角すら直角に曲がっていた宗太郎。<br />1巻からツッコミ役に徹してたが、<br />この巻ではちらりとボケもかますようになっている。<br />良き哉 良き哉<br /><br />また父親に会う前に念入りに毛を梳(くしけず)ったりと<br />猫たるノウハウも飲み込んできたようだ。<br />そのうちカドをみると直角に曲がりたい衝動も<br />つい鼻をすりすりとしてしまう猫歩きに変わるのではなかろうか。<br />ふむ、良き哉 良き哉<br /><br />宗太郎は悪い人間ではない。<br />けれど真っ直ぐすぎる程の真っ直ぐさは<br />知らず孤立し、何かの拍子にポキリと折れることもある。<br />ワガママ気ままあるがままの猫の因業を受けたのも<br />ソレも何かの思し召しやもしれない。<br />猫のごとく生きるもまた良き哉と。<br /><br />いやもうずっともふもふでいてくれたらもっとイイんだけどな。(本音)<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ・寄せ集め。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161022-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161022-1.jpg" alt="20161022-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />墓ランチ。<br />いやもうこの墓、常設したかったんだよね。<br /><br />ところで最近、ガチャ見ると回す癖がついてしまい<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PATYOK/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61h4m1kvBgL._SL160_.jpg" border="0" alt="エポック社 武将甲冑フィギュア 全4種フルコンプセット ガチャポン 歴史芸術フィギュア" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PATYOK/haruhon-22/" target="_top">エポック社 武将甲冑フィギュア 全4種フルコンプセット ガチャポン 歴史芸術フィギュア</a><br /><br />エポック社 <br />売り上げランキング : 500893<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PATYOK/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br />■真田幸村と伊達政宗<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161022-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161022-2.jpg" alt="20161022-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「行ってきまーす」<br />「飛んでくる槍に気をつけるのよ」<br /><br />いや、いつかヨロイきちんと着せたいと思ってるんだが<br />さすがにこのサイズじゃなーと思ってたら、ツイッターでいいコト聞いた。<br />いわゆるソフビ人形ならカットしてホネに着せられるという。<br />調べたら確かにある!<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01LWJKDDA/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51LtUFaOd7L._SL160_.jpg" border="0" alt="ソフビヒーロー仮面ライダー 10個入 食玩・清涼菓子 (仮面ライダー)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01LWJKDDA/haruhon-22/" target="_top">ソフビヒーロー仮面ライダー 10個入 食玩・清涼菓子 (仮面ライダー)</a><br /><br />バンダイ 2016-09-28<br />売り上げランキング : 49787<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01LWJKDDA/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />その名もソフビヒーロー。まんまや。<br />で、近所のコンビニ覗いてみたけど残念ながらなかった。<br />仕方ないのでガンダム食玩を試しに1つ買う。<br /><br />ソフビではないのだが、この手の食玩が使えると<br />個人的に加工幅が広がって嬉しい。<br />が、やっぱりそのままではカットできない。<br /><br />ネットで調べると、鍋で茹でると少し柔らかくなるらしい。<br />が、さすがに家の鍋を使うのはアレなので<br />熱湯をジップロックに入れ、5分ほどフィギュアを付けておいた。<br />おお、確かに少し柔らかくなるわ。<br /><br />自由自在とはいかないが、多少のカットはできる。<br />小さくて危ないのでご注意を。<br /><br /><br />■つっても胴体まっぷたつにして、背中につけただけだがな<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161022-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161022-3.jpg" alt="20161022-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br />■冥土戦士ホネダム<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161022-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161022-4.jpg" alt="20161022-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br />いやでもいいコト教えてもらえた!<br />今までチェックしてなかったので目ウロコ。<br /><br />仕事の帰りに早速オモチャ屋行ってみよっと。
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イワン・デニーソヴィチの一日

イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)ソルジェニーツィン 木村 浩 新潮社 1963-03-20売り上げランキング : 23710Amazonで詳しく見る by G-Tools先日の棚マルオフ会で頂いた本。タイトル通り、イワン・デニーソヴィッチと言う人物のおはようからおやすみまでの暮らしを見つめたストーリーなのだがその日常とは、ラーゲル(強制収容所)の中。なら欝々とした悲惨な物語なのかと思いきや驚くほどの素朴な温かみとユーモアを含ん... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102132015/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Ec04E2N1L._SL160_.jpg" border="0" alt="イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102132015/haruhon-22/" target="_top">イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)</a><br />ソルジェニーツィン 木村 浩 <br /><br />新潮社 1963-03-20<br />売り上げランキング : 23710<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102132015/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />先日の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-943.html" target="_blank" title="棚マルオフ会">棚マルオフ会</a>で頂いた本。<br /><br />タイトル通り、イワン・デニーソヴィッチと言う人物の<br />おはようからおやすみまでの暮らしを見つめたストーリーなのだが<br />その日常とは、ラーゲル(強制収容所)の中。<br />なら欝々とした悲惨な物語なのかと思いきや<br />驚くほどの素朴な温かみとユーモアを含んでいる。<br /><br />それだけに250ページそこそこにおさまらない奥深さを感じる。<br /><br />──ラーゲルの朝は、夜も明けきらぬ未明から始まる。<br />イワン・デニーソヴィッチ・ショーホフは常なら起床の鐘と共に起きるのだが<br />その日はたまたま、具合が悪くて起きあがれなかった。<br />営倉入りになるところを、労役のみでなんとか免れた。<br /><br />薄い野菜汁と粥で朝食を済ませ、配給のパンは節約して隠す。<br />そうして整列して建築現場へ向かい、作業が始まる。<br />ショーホフは次第、煉瓦積みに時と寒さと忘れる。<br />良い班長が率いる班に所属できて、よかった。<br />風除けもない厄介な現場に回されることなく、やっていける。<br /><br />こうして1日を終え、今日も幸福な日であったと<br />ショーホフは満ち足りた思いで眠りにつく──<br />要約するとこんな話である。<br /><br />過酷な環境だからこそ、食事を大事にする。<br />労働の尊さが身に感じられる。<br />なによりここではスターリンを批判しようが、これ以上行きつく先がない。<br />外にはない「言論の自由」すらあるのだ。<br />強がりではなく、シューホフは心から「幸福」を感じているように思える。<br /><br />「幸福」とはハッピーという意味ではない。<br />ラーゲルと言う、一般にはマイナス100点くらいの状況で<br />毎日の小さなプラス1点や0.5点を勘定できる魂の在り方を<br />ショーホフは「幸福」と言っているのだ。<br /><br />それは恐らく、ロシアの過酷な気候の中で<br />国民が育んだ純朴さなのだろう。<br />ロシアの風土が産んだプロレタリア文学──<br />──と締めくくるべきなのだが、自分はこれを読んでいて<br />ふと有名なロシア民話「イワンのばか」の空気を感じた。<br /><br />「イワンのばか」は一見、愚直なほどの純朴さを語った物語だが<br />実は社会主義礼賛話ではないかと思っている。<br />軍人と商人の兄は悪魔に欲を唆されるが<br />農民であるイワンは働くこと以外、心を惑わされない。<br />──農民諸君、キミ達こそ№1だ!というハナシに思えるのである。<br /><br />「イワン・デニーソヴィッチ~」は、著者の実体験から書かれた。<br />スターリン批判による逮捕であったという。<br />この本はフルシチョフという一瞬の雪解け時期のタイミングに出版され、<br />国内で教材としても使われたという。<br />強制収容所というソビエトのタブーを扱った小説は<br />まさに雪解けの春を感じさせるような「自由」にみえる。<br /><br />が、それはあくまで本書に「社会主義国の礼賛」があったからこそではないか。<br />スターリンと言う独裁者を弾じるのにも都合がいい。<br />否、著者が政治に乗っかって書いたという意味ではない。<br />ショーホフ、すなわち著者は確かに、<br />祖国と同朋への純粋な愛情から「幸福」を感じたのだろう。<br /><br />だが同時に、社会主義と言う国家が出版を許可したからには<br />そんな思惑が透けて見える気がするのだ。<br />純粋さと不純さ。<br />この本の存在そのものが、国家を表した「文学」ですらある心地がする。<br /><br />どちらの「イワン」もただ純粋だ。<br />きっとロシアの本質は、本来そこにあるのだろう。<br />だから彼の「幸福」に心打たれる。<br />幸福は遠くにあるのではなく、そこにあるのに気づかないだけなのだと。<br /><br />──今日も良い本を読んだと、私は<br />「少しも憂うつなところの無い、ほとんど幸せとさえいえる1日」に<br />満ち足りた気持ちで眠りに落ちた。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ。庭づくり編。<br /><br />■当初は池を作るつもりだったのだが<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161020-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161020-1.jpg" alt="20161020-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「水」を作る材料を買うのが面倒だったのと<br />ドッチを作るか悩んでたのもあり<br /><br /><br />■畑に変更。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161020-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161020-2.jpg" alt="20161020-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />クワも作った。木を削って着色しただけだが。<br /><br /><br />■庭付き1戸建て全景<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161020-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161020-3.jpg" alt="20161020-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br /><br />■俯瞰図。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161020-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161020-4.jpg" alt="20161020-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><strong><span style="font-size:x-large;">でけぇよ。</span></strong><br />シルバニアの家がどんどん種類増えてくの、分かる気がするわ。(苦笑)<br />もうホント作業室欲すぃ…。<br /><br /><br />■畑作業の1コマ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161020-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161020-5.jpg" alt="20161020-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「おじいさん、お茶が入りましたよ」<br />「誰がおじいさんだ」<br /><br /><br />ちなみに草部分は百均で売ってた人工芝。(ハサミで切れる)<br />土部分は粘土に着色したものに<br />これまた百均に売ってるグリーンの疑似砂みたいなのをくっつけた。<br /><br />また年末までにいろいろオモチャでるらしいので<br />出たらまた大工するかもです。ハイ。<br />
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